東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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独立準備進行中!

2015-04-10 20:52:55 | 14期生のブログリレー

皆様、こんばんは。
事務局の三好康司です。

最近寒いですね。私は風邪でダウン寸前です。
皆様、お身体気をつけて下さいね。

5月末の退職、6月からの独立開業に向けて
忙しい日々を過ごしています。

会社の業務引き継ぎ、これは結構大変ですね。
会社退職は初めての経験です。 

”属人的”、かつ”感覚的” な仕事スタイルで
やってきましので後任への引き継ぎは
想像以上に時間がかかります。
(「そういう仕事はあかんやろ!」と
ここは皆様、診断士としてつっこむところです 笑)

それと東京での住まいの確保、これが
実は悩みの種でした。
私は会社の単身赴任寮に住んでいます。
退職と同時に即刻追い出されます(笑)

今週月曜日に不動産屋に行き、
いい物件を見つけ、手付金を打ちました。
明後日の日曜日に契約です。
今後の住まいは板橋です。 

そんなこんなでバタバタしてますが、
充実感はあります。

夢に向かい、頑張ります! 

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独立します。

2015-04-09 22:34:13 | 14期生のブログリレー

 皆様、14期生 木村です。また、しばしお付き合いをいただけたら幸いです。

 

私事で大変恐縮ですが、この度、急きょ独立する運びとなりました。本日は、そのいきさつをお話しいたします。

 

 私は、現在、青森に本社のある食品メーカーに勤めており、その東京事務所に勤務しています。

1か月ほど前までは、私ともう1名、若い2年目の男性社員が事務所におりましたが、彼が、突然個人的な都合で退職してしまいました。

ただでさえ人数が少ない状態でしたので、本社は東京事務所の維持は難しいと判断、やむなく事務所を閉鎖し、

本社への統合を決断しました。

 当然会社は、私に本社への転勤を打診してきました。転勤というより、完全な移住で、生涯そちらで暮らすことになります。

ただ、ご存知の方もおられるかと思いますが、私は、東京出身で、家の事情もあり、一族郎党を引き連れての移住は不可能と判断しました。

これを機に退職を決断したのです。

  「将来は独立」 と考えていたものの、この時点までは時期尚早と、全く準備をしていませんでした。

従いまして、つなぎで何か仕事をすることを考えておりました。

 

 そんな矢先、何かのついでに私の退職の話をさせていただいた先生から、なんと、診断士としてのお仕事のご紹介があったのです。

本当に偶然、イレギィラーで 「1名のワクが空いたので、人を紹介してほしい」 という依頼が、その先生に舞い込んできたのです。

そして、一番最初に私へ声をかけていただきました。回答期限は3日間。お受けしなけば、他の方に話を回すとのことでした。

私は急いで本社と交渉し、2か月ほど2足のわらじを履くことの承諾を取り付けました。まさにラッキーボーイならぬ、 「ラッキーおやじ」 です。

 

 それにしてもこの1か月間、本当に偶然の積み重ねでした。 若い社員が突然退職しなかったら、 

本社が東京事務所の閉鎖を決断しなかったら、 私が先生に退職の話をしていなかったら、 1名募集のワクが無かったら、 

その話が先生に来なかったら、 先生が一番に私へ声をかけてくださらなかったら、 会社が2足のわらじを承諾しなかったら、 

・・・・・どれかひとつ欠けても、私の診断士独立はなかったと思います。

おそらく宝くじの1等を当てるより低い確率だったのではないでしょうか?

 

 お恥ずかしながら、私は診断士試験の勉強に、10年もの月日を費やしてしましました。

試験に落ちるたび、いつも 「神様はたぶん 『お前はまだ人様の会社を診るのは早すぎる。もっと勉強しろ。』 と言ってくれたのだ。」 

と自分に言い聞かせていました。

 でも今回は全く逆に 「神様は 『そろそろお前に人様の会社を診る機会を与えてやる。その代りもっと精進してお役に立て。』 

と言ってくれたのだ。」 と思いました。

 加えて、どんなことでも、 「一生懸命やるものだ」 と改めて感じました。そうでなければ、100人以上はいるであろう先生の

お知り合いの診断士の中から、最初に私を選んではいただけなかったはずです。

 

 この1か月間で、自分の人生が大きく動き出した感があります。でもまだまだ未熟者。我が塾の基本、 「誠意・熱意・創意」 を常に忘れず

頑張って行きたいと思います。近々開業届を出します。今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。

 本日は、私事にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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あるものを活かす知恵と工夫

2015-04-08 19:25:24 | 14期生のブログリレー

 先日、日経新聞にこのような記事が掲載されていました。

「ポイント制で大人気、ふるさと納税、自治体の知恵」と題するものです。

昨年から急にTVやネットなどでも、取りざたされるようになった「ふるさと納税」。
実は制度自体が始まったのは2008年から。

実際、昨年2014年に寄付を集めた自治体トップスリーは以下の通りだそうです。

  1. 長崎県平戸市   12億7884万円 3万697件
  2. 佐賀県玄海町    9億3206万円 3万9150件
  3. 北海道上士幌町   9億1098万円 5万1695件 

これ。

市町の税収ではなく、1年間の寄付金総額と聞き、とても驚きました。

しかも、主要都市や、有名な産地を抑えて、いわゆる小規模な自治体が
これだけの金額と件数を集めるのには、
大変な創意工夫と協力的な活動があったことは明らかです。

また、面白いのが、上位程一件あたりの寄付金額が高額になっている事実です。

その成功の要因について、平戸市財務部企画財政課の黒瀬啓介さんは
次のように分析されています。

第一のポイントは、協力者の存在。
地元の観光協会や商工会議所を組織化し、ふるさと納税享受のメリットを訴え、
若手意見の吸い上げなど、
まわりを巻き込みながら行ったこと。

第二のポイントは、利用者目線の仕組みづくり。
寄付者の方が利用しやすいように、特産品の到着など
日時指定できるポータルサイトを制作。

もともとカタログギフトを作っていたノウハウを活用。

第三のポイントは、無期限のポイント制の導入。
寄付金で無期限のポイントを付与して特産品を選ぶ仕組みです。
まさに、ネット通販感覚で使えるため、違和感なく利用しやすい
インターフェースになっています。


まさに、マーケティングの基本原理である、
「誰に、何を、
どのように」という視点で考えられ、
知恵を出し合い取り組まれています。

限られた資源しかない中小企業の経営にも、
大いに学ぶことがあり
ますね。

むしろ、潤沢な資源がないからこそ、
逆境にあったからこそ、
何としても地域を盛りあげたいという熱い想いがなければ
きっと成しえなかったことだと思います。

ないものねだりではなく、あるものを活かす、絶え間ない努力の積み重ねこそ、
継続的な発展に最も必要な資源なのかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 平川

 

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文章の設計図

2015-04-07 23:40:02 | 講師大草からのメッセージ

こんにちは。
講師の大草 昭人です。

育成塾では前回から「話す」スキルの講義が始まり、
次回もこのテーマです。

前回の講義で塾生のプレゼンをみていて、
皆さんしっかりとプレゼンの準備をなさったのだなと
思いました。

・話の内容がよくまとまっていてメリハリがある
・分かりやすくて聞きやすい
・与えられた時間をきちんと守っている
こういったことは、準備をしてきているからこそ
できるのだと思います。

そして、準備が大切なのは「書く」ことにおいても同様です。
執筆するときはいきなり書き始めるのではなく、まずは設計図を
作るとよいですね。
・テーマや見出しの構成、書く内容を考える
・見出しごとに何文字くらい(全体の何%くらい)文章を書くかを決める

このような設計図を作ってから書いた方が、結果的に
読みやすくて分かりやすく、訴求力の高い文章になるはずです。

プレゼンの準備では、話の構成を考えたり、この話に何分くらいかけるかを
考えたりしますよね。
執筆も同じです。事前にしっかりと練った方がいいものが書けます。

最初に設計図を作るのは楽な作業ではありませんが、
ぜひ、文章の設計をしてから執筆することにチャレンジしてみてくださいね。

コメント (2)
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外反母趾

2015-04-06 18:31:33 | 14期生のブログリレー

 

首の痛みの治療で、2ケ月前からある整体の先生にかかっています。

その先生いわく、

『60年の人生でいろいろな不具合があって、その積み重ねの結果

あなたの体はかなりねじれています。』

具体的には、パソコンやスマホによる、うつむき姿勢で、肩が前に出ている、

また、腕がねじれている、指までねじれている。

足でいえば、足の指と甲がねじれて固まって、関節が一体化癒着している

ということらしい。

『いやー、久しぶりにここまでねじれた人に会いました。

よく我慢していますね』

なにいってんだか。我慢できないから治療に来ているのに。

『あなた外反母趾ですよ、自覚していますか?』

 

えっ?外反母趾ってハイヒールを履く女性がなるもんでは??

『あなたは外反母趾です。でも治っていきますよ。』

 

ということで、今日の治療は一通りの全身の整体の後に、外反母趾の

治療で両親指をごりごり曲げ伸ばし、関節の引き伸ばしされました。

 

そして、このような状態になるには、自分が気づいていない姿勢や

足の置き方、使い方があるからです。きょうから自分がどんな姿勢で

過ごしているか観察しなさい、と言われました。

 

具体的には椅子の高さが重要なファクターとなるそうです。

 

高すぎても低すぎても、足への悪影響と腰の備えの形に問題が

出るそうです。

 

この辺りの話は書ききれませんので、興味のある方は直接

お会いしたときにお話しすることとします。

 

それにしても、自分の気づいていない習慣や姿勢が、自分の

健康も支配しているんですね。

 

宮崎先生に言われた、自分のプレゼンの時のコメントと

妙にダブって感じられます。

 

そのような自分が通常気づいていないことを気づくようになれば、

気にするようになれば、改善が始まるのかな。

 

と、気が付けば、椅子の下の自分の足は親指を立てて負荷を

かけていました。 

 

でも、気づくようになっただけでも大変な進歩かな。

 

 

 

 

 

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