東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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音楽産業よもやま話

2016-10-16 01:39:02 | 16期生のブログリレー

こんにちは。16期生の八木原です。

 

このところ、気温の下がり方があまりに急すぎると感じませんか?今朝は、寒さで起きてしまいました。

私の周囲にいる方は、調子を崩されている方が多いようです。皆さん、お体の調子はいかがですか?

 

さて、本日のお題は健康状態とは関係ない音楽産業(CDパッケージ)よもやま話です。

音楽CDの市場規模は1998年のピーク時には7,000億円あったものが、現在では、2000億円を切る状態まで落ち込んでいます。その間に、かつて若者文化の象徴のように扱われたHMVやタワレコをはじめ多くのCDショップが街から姿を消しました。特に洋楽市場の落ち込みは顕著です。

作り手も、様々なレーベルが消滅したり、BMGなどの世界的なレーベルでさえ資本力のある大手レコード会社に吸収されるなどの再編策で生き残りを図ってきましたが、坂を下るがごとき市場シュリンク状況は底を打つことも無く、多くの友人がこの仕事から去ってゆきました。

衰退要因の一つとして、団塊ジュニア層(現在40~45歳前後の塊)の移動が挙げられます。CD市場規模がピークだった頃、団塊ジュニア層は23~27歳位でした。彼らが、市場を牽引しCD産業の最盛期を作ってきましたが、人間なので当然年をとってゆきます。まこと、わかり易い既にある未来。

稼げるプロコンメンバーも団塊ジュニア層の方が多いような気がします。マーケティングの視点から、ターゲット層の高年齢化に対応した提供価値の変化という事例について、車を例にとれば、クラウンやコロナなどは、ターゲットの年齢上昇に対応した提供価値の変化を目論み、趣向の変化、高級化、高価格帯へのシフトや、より細かいセグメントへの車種拡大を通じた横展開を行いました。これに対し、音楽業界ではこのような対応で成功した事例をみることはできませんでした。単にプロダクトの流行・趣向の変化対応に終始してきたのみ。アメリカでは日本よりも、もっと酷い状況だと聞きますので、人口構造の変化が決定的な要因と言いきることはできません。問題は、プロダクトアウト志向にあると思われます。

一方インターネットが急激に普及し出したのも1997年頃からです。2000年前半からCDメーカーはパッケージの売上不振を配信でカバーしようと躍起でした。このころから、違法ダウンロードや不正コピーも横行しはじめCD市場の縮小に拍車をかけることになりました。

その傍らで、嵐やAKBなどのアーチストは新譜配信の有無やタイミングなどをコントロールし、プロモーションの一環としてのみそれを利用し、例え小さな顧客群であってもも全国のコンサート活動や握手会など、地道でリアルな活動を積み重ねた結果、熱狂的なファンが生まれ、安定したCD売上を支える力となりました。(握手会チケットなど邪道な面もありますが)新しいフレームワーク?

これとは、やや趣が異なりますが、最近アルバムを出した(十数年ぶりだと思いますが)ハイ・スタンダードは、配信どころか通販まで行わず、店頭での販売のみに絞ったことが奏功し、アルバムがヒットしていると聞いています。かつて、ワクワクしながらCDショップに行き、見知らぬアルバムと出会う楽しさ、体験的な価値を大切にしているのではないでしょうか。大きなリスクに立ち向かった骨と勇気を称えたい!本当にエライ!この対極にいるのが、アルファベットの初めの〇社です。再販制度を潜り抜けるため、CDに敢えてDVDをつける姑息な手段でNET通販チャネルでは極端な値引き販売を行っている。刹那的、薄っぺら、破滅的なやり方!

また、アナログ盤も規模は小さいながらも年々着実に市場を拡大しています。ハイレゾって本当に良いのですか?私にはまったくわかりません。それよりも、温かみのある音源を聞きく、リアル感のある体験をしたいという欲求があるとすれば、それに共感します。

潮目が変わろうとしていることは確かだと思います。新しい市場に対応した新しいプレーヤーが出てくることを期待したいと思います。

 ところで、皆さんはNAXOSという有料音楽配信サイトをご存知ですか?

主にクラッシック音楽全般と一部ジャズなども扱う、世界的規模の音楽配信サービスです。

コンテンツ数が充実していて、リコメンドも一日のうちで何回か変わり、新しい音楽と出会うことができる点も素晴らしい。音源もハイレゾ用にリマスタリングされた高品質なもの(良さが分かりませんが)も含まれています。

私は、毎日無料でこの配信サービスを利用しています。千代田図書館に登録しているとホームページから入れます。その他の地域の方もNAXOS提携図書館を探せば近くにあるかも知れません。使わない手はありません。どれだけ聞いてもタダです!NAXOSを知らなければ聞くことが出来なかった、素晴らしい作品がたくさんあります。

 

こんな風に、情け容赦なく急激な変化をみせる環境に、スピード感を持って対処しなければならないのは、人の体も産業も一緒。

さっ、冬物を衣装箱から出さなくては!

 

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中小企業診断士はアンチエイジング資格!?/合宿の振り返り。

2016-10-15 09:00:00 | 16期生のブログリレー

※今回も5分以上かかりそうです。長いです

このブログをアップする2016/10/15(土)は、「中小企業診断士2次筆記試験」まで1週間と1日前になります。
https://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/010_c_h28_shiken/H28_2ji_shiken_about.html

 

 

ちょうど1年前ごろは、特急で2時間半かかる実家で1人暮らしをする父が1次試験直後の9月に大たい骨骨折をし、病院に呼ばれることが多く、実家と往復していました。公私とも考えられないポカをしまくっていました。。。(父はおかげさまで元気です)

1週間前の土曜日は、事例Ⅳは模試等でも足きりが危ぶまれる状態だったので、あがけることあがこうと、勉強仲間に教えてもらって藁をもつかむ思いで、事例Ⅳ対策セミナーに、特急で3時間のって参加していました。


試験当日は、事例4のキャッシュフロー計算を間違えなかったという嬉しいハプニングがありました!
得点開示では、さっぱりわからず、心折れそうになった事例3の得点で、アシストされていました。
2次試験の合格発表を、まるで他人事のように現実感がなく、眺めてしまいました。。。


そんなあがいていた私も本日、めでたく中央支部の新入会員として、秋大会を迎えます。

あれからの1年(特に合格してから)、感慨にひたるより、締め切りとタスクに追われ、駆け抜けてきた気がします。ある意味いまもです。


勉強会で受験生の方に接させていただく機会がありましたが、勉強会の参加者の方のほうが全体的に診断士より落ち着いて見えてしまい・・・
よって、偉そうに言うことはできませんが、受験生でご覧の方がおられたら、
「神風はふきます。最後まであきらめず、ベストな状態で臨めますように。お仲間になれますように!」とお伝えしたいです。

 

 

以下はそれとは矛盾するかもしれませんが・・・ 

 

***

 

受験中に悩んでいた時、元同僚だった診断士の先輩がこんなアドバイスをくれました。

「なんか受かる年って不思議とあるの。ほんとうに不思議なんだけど、、」

 

 

地域を越えて移動しているので、「行動力がありますね」とほめていただくことがあります。
今年は合格1年目、「中小企業診断士」というものを自分の中でしっかり理解しようと、最大限動いてみようと決めました(いわゆる投資です)。
ここ数年は週末も自分の意思であまり動けなかったので、いろいろ自分のために動けるのは、今年合格したからこそと思います。

 

直感と行動力で動いた成果の1つが、この「稼プロ!」育成塾です。それに至るまで、4から5つ、それ以上の人々やトリガーやステップ(きっかけ)がありました。違う年に合格しても素晴らしい方も出会いもたくさんあったと思いますが、このステップが連動したのはきっと今年だからだと思います。

 

***

 

話が変わりますが、年を重ねると、「自分はもう年だから」と新しいことをすることも、行動も考えも変化を起こすのをためらったり、制限しないといけないかと諦めてる人が一定数います。そういうひとに同意を求められたり、そうでないといけないのだと、強制されたりするのがとても苦手でした。そういえば、受かってから、一切、そういうことも言われなくなりました!もういわせない「お花畑的宇宙人的なオーラとビーム」でも出しまくっているのでしょうね(苦笑)

 

中小企業診断士としてお会いする方々は、塾長を含め先生方も、先輩がたも、同期も、どんなご年齢でもお立場でも、おかしな制限をもうけず、いやチャレンジャブルに自由に生きていて、元気と勇気をいただきます!温かく「自由にやってください」とおっしゃるので、痛いことも自由にチャレンジして転んでも立ち上がってしまう「大人気ない大人」でいたいと思います。

 

 

1年前、目指しているときは、正直、ここまで自由でパワフルな集団だとは思っていませんでした。

 

中小企業診断士はアンチエイジング資格では!?

 

と思ったりします。日本の活性化のためには必須かもしれません!? 

***

 

 

相変わらず前段が長くて恐縮ですが、4回目合宿の振り返り。今回はやや短くいきます。

 

【1日目】

キャリアプラン
全員に対し、16期各自がキャリアプランを発表。説得力がありますし、学びになりました。

 

自身としても、キャリアプラン作成はワーク含め、とても楽しくて発見がありました。

3つのキーワードは「事業企画調査分析(リサーチよりそれを形にしていくことが好きと気づいた)」、「スタートアップ(創業、新規事業、変わりたい事)」、「触媒」と決めました。

 

フィードバックでは、いろいろ広げすぎていたことを反省しました。「創業や新規事業のステージ」で、その人の大事にしていること、もやもや感じていることを対話などを通じて寄り添い、「図式化、フレーム化、手順化、調査」で明らかにし、「実現に必要な情報や人へのアクセス、一部は補助金や助成制度も活用しながら」で実現させていく触媒になりたい、それにつながることに立ち戻ろうと思っています。(とはいえ、いまスパゲッティー状態なタスクですが・・・)

 

木村先輩、安藤先輩のお

 独立をされ数年にもかかわらず、誠意あるお仕事で、多くの信頼を得られている先輩のお話は元気になり、参考になります。

企業内の時代も誠実にお仕事に取り組まれていたからこそ、そのご経験や人となりが次に生かされているそうです。

企業内診断士ですが、今のお仕事も精一杯取り組もうと思いました!!!

 

毎回素晴らしい先輩がこられてお話をされていますが、稼プロ!に魅力がなければお忙しい先輩方がお話に来て、
懇親会でもおつきあいくださることはおもいます。この場が合うことに、
感謝です・・・

 

●懇親会

なんと!飲んでいる間に「TTW」とワークを実施するという斬新な発想?!があり、盛り上がりました。

 

課題で寝不足だったのに、風邪もこの時は奇跡的に治って、普段こういうときは12時前に寝ることが多い私が、3時まで語ってしまいました。。。

翌週、風邪がぶりかえしましたけど。。。

 

しかし、三三七拍子でここまで笑うとは!!エンターティナーの三好先生からは学ばせていただきたいです。

 

 

【2日目】

 

●5分間スピーチ

毎回16期の数名がスピーチを行うのですが、この日は、わたくしの番。
1日目から、いえ、シルバーウィークからどきどきしていました。
飲み会の間も5%くらいは気になっていました(笑)

 

前夜の2時に練習されていた方もいて、尊敬しました。私は飲んでおりました・・・

 

みんなの前に立つとあがってしまいますが、最後にはあらかじめ決めたストーリーに戻れた気がします。
自己紹介の時は途中でリタイアしてしまいましたが、
映像をきちっと最後までみることができました!

 

みんなのフィードバックは指摘もあるのですが、やさしすぎました・・・(ありがとうございます)

 

 

●ビジネス小論文

前月から取り組み、シルバーウィークに書き上げた小論文。

あまり思い入れを出しにくい分野にあえてチャレンジしたのもありますが、結論が出ない。。。

難しい――!!!

 

そう思っていたら、ほかにもいろいろやらかしていました。

 

その後、アドバイスをもとに論文を大改造をしようとしたところ、結論が降りてこず・・・
(結論がみえません、というのもアドバイス)
しかし、せっかくのチャンスですもの、今週末には再添削を依頼したいと思います。

 

 

【その他】

●会場の「リソル生命の森」について

 

とても素敵なリゾートです。快適な環境で、合宿ができました。
朝のお散歩、いい気が溢れていて、チャージできました。
雰囲気は、一番上の画像でシェアさせていただきました。

 

ごはんがおいしくて、それと、バイキングは個人的にもテンション上がりました。

私の大好きなメロンソーダも楽しめました。

 

塾長、事務局のみなさま、講師の先生方、先輩がた、同期のみなさま、ご準備と当日、フォローまでありがとうございました。

 

***

 

今後も多分長いブログになるかと思いますが、次回以降もおつきあいのほど、よろしくお願いいたします。

よい週末を!

 

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山形弁+庄内弁=💛?

2016-10-14 10:47:36 | 16期生のブログリレー

16期生の大石です。

0.今週のブログマイルール(前回と同じです。)
①骨格が決まるまで書き始めない。
②最初にテーマか結論を言う。
③最低2回は読んでから発信する。
④数行おきに空き行を入れる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.今回のテーマ
  今回は「一見相いれないものを仲人できたら楽しそう」というお話です。

2.山形県の方言
 私が勤めていた会社には山形県に子会社があり、その会社は山形市と鶴岡市に工場を持っていました。山形県は、山に囲まれた内陸と日本海に面した庄内に分かれています。そして気候や風習が違い、同じ県民でも地方の間には強い対抗意識がありました。内陸は雪が上から下に降り、冬でも晴れた日には青空が見え、芋煮は牛肉のしょうゆ味です。庄内は雪が横に降り、冬はどんよりと曇って晴れることがなく、芋煮は豚肉でしょうゆ味です。鳥取出身の私にとってはどちらも雪国で芋煮で好きなのですが、その土地の人にとっては自分たちのほうが絶対に良く、お互いにけなし合っていました。

 言葉の違いもありました。たとえば「そうですね」という同意の表現は、内陸では「んだべした」ですが、庄内では「んだのー」です。どちらもただの東北弁じゃないかと思うのですが、相手の方言では会話をしません。その言葉をしゃべることがアイデンティティだからだと思います。とはいうものの一つの会社なので工場間の人事交流があり、恋が芽生えて庄内女と内陸男が結婚するといったケースは多くはないですがありました。そういう夫婦が話してくれました。うちの子は「んだべしのー」と言うのだと。その時の表情がくやしいようなうれしいような複雑な表情でとても印象的で、私もほのぼのとした気持ちになれたのを覚えています。普段相入れないと思っていたものが思いがけず融合するとなにか味わいが深まって幸せな気分になるのだと思いました。

3.診断士として心掛けたいこと
 先日、あるえらい先生から、「仕事は楽しくやらなきゃだめだ。」と言われてこのエピソードを思い出したので ここからこじつけっぽいですが赦してください。
 上のエピソードから仕事に応用できないかと考えました。経営診断の場面に置き換えると、社長のこだわりはとても重要であり、そのことがアイデンティティだと思います。そこを敢えて社長が嫌っていることを取り入れるとか、全然関係なさそうな異分野の知恵を取り入れて新しい価値が生まれると社長もうれしいのではないかと思いました。そういう思いがけないアイデアの仲人ができる診断士になれたら私も楽しいだろうなあと思いました。

 そのために、ネタをたくさん仕入れ、組み合わせのシミュレーションを日頃からしておきたいと思います。でも仕事感覚ではなく、”遊び感覚”でやりたいなあと思います。その方がおもしろいアイデアが生まれそうだし、毎日続けられそうだし、楽しく仕事ができそうだからです。

 余談ですが、鶴岡に行かれることがあったら「八方寿司」に行ってください。とてもとても美味しいです。他にも季節によっていろんなおいしいものが食べられますし、個性的な温泉もありますからご相談ください。

 

 
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WOWOWに入った話

2016-10-13 17:22:17 | 16期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

最近、有料放送であるWOWOWに入りました。

きっかけは、テニスの全米オープンです。

錦織選手の活躍をどうしても観たくてです。

 

今まで全英オープンはNHKが、全仏オープンは

テレビ東京が放映してくれましたが、今回の全米は

どこもやってくれません。

 

ふだんあまりテレビを観る時間がとれないので、

少し悩みましたが入っちゃいました。

月額2,484円(税込)

 

結果としては満足しています。

全米オープンは楽しめたし、次にすぐにデビスカップ、

さらに楽天ジャパンオープンもあったし。(錦織選手は

臀部負傷で棄権、残念でした)

 

ボクシングの番組も充実しています。

これからのお楽しみは116日、マニー・パッキャオの

復帰戦です。(フィリピンの英雄です)

 

入ってみて分かったのですが、WOWOWオンデマンドという

のがありまして、ON AIRを見逃しても、あとでパソコンで

観られるコンテンツがたくさんあるのです。その中には

ON AIRされなかったコンテンツも含まれます。

たとえば全米オープンであれば、ジュニアの試合とか、

ダブルスの試合とか。

 

なので、ちょっと時間が空いたときなど、パソコンでも

スポーツの試合を楽しんでいます。

 

映画も毎日たくさんやっています。

観る時間があまりなくて残念ですが。

 

富岡 淳

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ドラッカー先生の勉強会に参加してきました。

2016-10-12 20:08:19 | 16期生のブログリレー

みなさんこんにちは。16期生の原田です。よろしくお願い致します。

 
近頃急に寒くなって来ましたが、いかがお過ごしですか?私は、寒さがキツくなってくると腰痛が酷くなるので、少し前から腰痛改善のため、柔軟などに取り組んでいます(とは言っても、毎日は出来ていませんが)。
体調を崩しやすい時期ですので、みなさんもご注意下さい。
 
さて、今日の本題ですが、先日ドラッカー勉強会に初参加してまいりましたので、そこで感じたことなどを振り返ってみたいと思います。
 
まず、勉強会の内容ですが、1964年の著作である「創造する経営者」の第6章から第8章までを事前に読み込みました。そこで感じたことを数名が代表して個人発表、その後、数グループに分かれて
1.共感出来る所
2.疑問を感じる所
3.活用できそうな所
を抽出し、各グループが発表するといった感じで進められました。

今回初参加の方が、私を含め3名おりましたが、内1名稼プロ!同期の大石さんがご自身の経験を著作の内容に重ねて個人発表されました。個人発表は各自が立候補する形式となっておりまして、初回から発表する積極性に頭が下がります。

内容的にもご自身の経験に基づいてお話しされていたため、より伝えたいことがイメージしやすく、とても良い発表でした。

私は、会の雰囲気を掴んだ後に発表する時期を決めようと思っておりましたが、チャンスがあれば積極的に手を挙げたいと思います。

今まで、ドラッカー先生の著書を数冊、繰り返し読んで来ましたが、勉強会に参加して、内容が十分に頭に残っておらず、理解も不十分だったと痛感致しました。今回の課題本も1回読んだだけで臨みましたが、次回はもっと読み込み、学習した上で参加したいと思います。

診断士の方は、みなさん勉強熱心でポジティブな方ばかりなので、いつも良い刺激をもらっています。この稼プロ!でも良い刺激を与えあいながら、自立した診断士になりたいと思います。

それではまた!
 
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