東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

読書日記をはじめました

2020-03-16 12:00:00 | 19期生のブログリレー

こんにちは!19期生の土佐林です。3月中旬になりましたね。最近は、コロナウィルスの影響でイベントがことごとく中止となり、また、本業の方では、不要不急の打合せの延期要請などで外出が減り、社内業務が滞ることがなくなった結果残業が減り、比較的時間ができました。時間ができて思いましたが、本当に重要なことに注力していたのか、時間を有効活用していたのか、時間の活用方法はもっと見直す必要があると感じている今日この頃です。

 最近1ケ月の出来事についてお話します、と言っても、イベントや研究会、マスターコースが中止となり、あまりネタがないのですが、時間ができたことによって読書日記を始めました。以前からブログを書く習慣をつけた方がよいと、診断士の先輩方から言われていましたが、なかなか取り組めていなかったのでこの機会に始めることにしました。大阪の友人診断士が、毎日継続してブログをアップしており、刺激を受けたというのもあります。

 読書日記をと思ったのは、もうすぐ診断士1年目が終わろうとしいていますが、インプットが少なくアウトプットの質が低いと感じることが多いからです。その他、色々な活動している中で、たくさんの本を紹介され購入しましたが、積読のままで、なかなか消化しきれない状態でした。私の好きな著者に、金川顕教さんという方がいます。その方は、1日に1冊You Tubeに本の内容をアップしています。さすがに、そこまではできないのですが、本1冊を読んで何か1つ気づこう!1つ行動に移せるものを得よう!それを5行でアウトプットしよと思い、毎日ブログにアップしています。実際には5行以上書いていることもありますが、あまり負荷をかけすぎないようにとの思いから5行にしています。

TOSA日記

https://ameblo.jp/redattack1981/entry-12577144687.html

 本は大体30分で1冊読むようにして、それで何か一つアウトプットするようにしています。読書方法は人それぞれで、じっくり味わうのが読書という考え方もあると思います。小説などは、速読する気はなく、じっくり時間をかけて私も読みますが、ビジネス書や実用書は、時間をかけるよりも一つ何か変化を起こせるようになることが大事と考えそうしています。皆さんはどのように読書されますか。

 何冊読見込めるかわかりませんが、知識のインプットと体力強化(月100㎞走るため、1日5㎞目安に走ってます)で、企業人と診断士の二刀流を実現しようと思います。

2月は、診断士協会のイベント「1年目の会」「事業会社イベント」「国際部セミナー」「1週間社内研修」「東京ビッグサイトの二次電池展出展」「結婚式見学」「両家顔合わせ」などイベント盛りだくさんでしたが、3月は時間ができたため、最近はこんな感じです。

最後までお読みいただきありがとうございました。土佐林 義孝

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同友会と倫理法人会に参加してみて

2020-03-15 12:00:00 | 19期生のブログリレー

16期生の大石泰弘です。

コロナ騒ぎでどちらの団体も活動停止中ですが、数回参加した感想を
報告します。

同友会は、各支部で月一回の例会が夕方6時半頃から8時半頃
まであります。経営者や専門家が実体験を1時間くらい講演され
そのあとグループ討議をしてグループ発表をし、希望者だけが
懇親会に行きます。

経営者の話は実践なので説得力があります。しかしグループ討論
はそれぞれの感想なので、体系的ではありません。コンサルタント
としては体系的に整理できれば宣伝にもなるかなとも思いますが
テーマに沿って事前準備をしておかないと今は無理です。経営者の
生の声が聴けるのはとてもありがたいです。

倫理法人会は、週一回の定例で、朝6時から7時までです。とても
きっちりと時間厳守です。合唱して、輪読して、ゲストの講話を
聴き、希望者は近所で朝食会をします。講話のゲストは話す経験が
豊富で、内容も興味深いものが多いです。

一番の効用は、朝から大きな声を出すことが、一日のテンションを
あげるのに、とてもよいと感じていることです。次の効用は輪読の
内容です。自分を謙虚に振り返るきっかけになります。経営者の
生の声を聴く機会は多くはありません。前の日に早く眠れないと、
例会の日の午後はとても辛いのが難点です。一週間の生活リズム全体
を変えないと継続困難かなと悩んでいます。

どちらの団体も、他の支部にも参加可能なので、毎月、毎週、複数回
参加することも可能です。コロナ対策が明確になり、活動が再開され
るのを心待ちにしています。

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経営革新計画のニーズが高まる予感

2020-03-14 12:00:00 | 19期生のブログリレー

 19期生の田中宏樹です。

 早いもので3月も中旬となり、例年より暖かい日が続いています。

 ポカポカ陽気が続く一方で、世の中は新型コロナの影響に悩まされています。私たち診断士が接する中小企業への影響も少なくありません。こうした中小企業への影響に対し、政府はさまざまな中小企業支援策を発表しています。

 ご存知の方も多いかと思いますが、下記のような支援策が出ていますので、困っていらっしゃる事業者様がおられましたら、ご案内をお願いいたします。

経済産業省:支援パンフレット

URL:https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html#00

東京都しごと財団:事業継続緊急対策(テレワーク)助成金

URL:https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/joseikin/kinkyutaisaku.html

コロナ対策の一方で、毎年行われる定番の中小企業施策がいくつか発表されています。

・ものづくり補助金

・小規模持続化補助金

・革新的サービスの事業化支援事業

 これまでの「ものづくり補助金」では、先端設備等導入計画や経営力向上計画の加点がありましたが、今回から加点の対象から外されました。一方で、経営革新計画は成長性加点で唯一の加点項目となり、急に脚光を浴びるようになりました。

 経営革新計画はこのほかにも、東京都の革新的サービスの事業化支援事業でも応募申請の資格を得ることができます。

 しかしながら、経営革新計画の作成は、補助金と同等もしくはそれ以上に大変で、容易には取得できません。また、都道府県によって、難易度や取得までの時間も異なるという点も容易ではない点の一つです。

 これまでは、取得難易度に比べ、メリットが少なかったことから、取得のニーズはあまり多くありませんでしたが、今後は取得したいもしくは取得させたいという方向にいくのではないかと思っています。

 私も経営革新計画の支援を何社かさせて頂きましたが、大変ではあるものの良い経験を積めたと思っています。

 最後に、コロナウイルスの中小企業への影響は大きなものになりつつあります。一日も早く終息して、平穏な日々に戻ってくれればと思っています。

 

 

 

 

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地域の小商いのご紹介

2020-03-13 12:00:00 | 19期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。19期生の高橋です。

新型コロナウイルスの影響が日に日に増して影響が大きくなり心配しています。

様々なイベントが中止になり、行動が制限される中、どの様に行動したらよいか悩みます。

感染の広がりが気になりますので、落ち着いてからぜひ地域に行って楽しんでいただけたらと思いご紹介します。

 

私の住む町は首都圏ですが、東京から電車で1時半くらいの人口が9万人の町です。

車が無いと生活が不便で、主要の通りはホームセンター、スーパーなど大型チェーン店でどこにでもあるお店が並びます。

生活の場だけは困ることはありません。

でもどこにでもあるお店だけだと、わくわくする事がありません。

友人が遊びに来た時に連れていきたくなる場所、そこにしかないお店や場所があるといいです。

そんな場所が沢山あると嬉しいです。

そんな私のワクワクする場所をご紹介します。

 

ここ数年は移住を積極的に受け入れている町があります。

千葉県いすみ市がよく話題にあがります。

そこでは小商いの人達がいて地域が魅力的になっています。

小商いというのは小さなお店で少額の資金で起業して、店舗を持たないことも多く、イベントに出店しています。

様々なイベントがあり、大きな規模のイベントや数店舗が集まる小規模のイベントがあります。

告知は主にFacebookで行います。

大きなイベントとして、例えば「パンガナイト」というパンのイベントです。地域のこだわりのパン屋が集結して公園をイベント会場にしています。

パンを買うには整理券を配り、人気のパン屋はあっという間に売れ切れです。

他にもスイーツや雑貨なども販売しているショップが出店しています。

そこに出店しているパン屋で近所のパン屋さんがあります。

毎週土曜日だけオープンするパン屋で、朝から結構人が集まります。

車以外では行く手段はありません。私たち家族は散歩で30分かけて歩いていきましたが、田んぼの中にある民家で5年前からやっているそうです。

旬の素材に時間をかけて準備するので、1日オープンするために何日間は準備しています。例えば今はオレンジピールでパンの具材に入りますので数日間かえて皮むきから行います。アップルパイは長野から取り寄せたリンゴを使い、たっぷりとパイ生地に包まれています。また散歩がてらに買い物に行きたくなります。

 

また、雑貨などでは作家さんと言われている方がたの商品が並びます。

ドライフラワーなどを販売している女性は、Instagramで注文を受けて郵送で商品を送っています。オーダーメイドで受付たり、ワークショップを開催したりと活動がInstagramでよくわかります。

 

民家を購入してカフェにしたもあります。移住をしてきた店主でカフェがしたくて気に入った物件を見つけてオープンさせました。

Facebookでオープンデーやイベントやメニューを載せているので、遠くからもドライブがてらカフェにいきます。

 

農業をしたくて移住した若い夫婦がいますが、女性は自分が作ったお米で和菓子を作っています。Facebookでイベントに参加を告知したり、ひな祭りなどで和菓子セットの注文を受けたりします。

1人で作れる個数は限られるので、イベントなどでは人気ですぐに売れ切れてしまいます。

 

 魅力的なことはその場所に行かないと手に入らないものがあることだと思います。

小さなイベントも車のナビでもたどり着けないような田舎で開催していますが、人は集まってきます。

そこにはわくわく感があり、田舎ののどかな風景も相乗効果となります。

 

地域でドライブやレンタサイクルやウオーキングなどを楽しみながら、小商いのお店に足を運んでみると楽しいです。

どんどん変わる地域の魅力を知って遊びに来てください。

 

参考までに本の紹介しているサイトをご案内します。

https://www.lifehacker.jp/2017/03/170331_book_to_read.html

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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SkypeとかZoomとか

2020-03-12 07:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さんこんにちは。講師の富岡淳です。

 

毎日毎日ニュースと言えばコロナウイルス、

大変なことになっています。

 

会社員の方は在宅勤務になっている方もいらっしゃると思います。

私の場合は、自宅がオフィスを兼ねるのでもともと在宅勤務ですけどね。

 

それにしても企業の方が在宅でも仕事ができるのはインターネットの

おかげですね。なんと便利になったことでしょう。

 

タイトルに書いたSkypeとかZoomは、ビデオ通話ができるサービス。

Skypeは以前からフィリピン人の先生と英会話するのに使っています。

お互い顔を見ながら会話できるので便利です。

 

そしてZoom。こちらはある仕事の関係で使うことになりました。

まだやっとつなげるようになっただけで本格的に使うのはこれからです。

相当な人数でも会議が出来て、資料も共有できるようです。

 

私の今のメインの仕事は研修講師ですが、こういうビデオツールが発達

してくると研修のやり方もこれからだいぶ変わっていく予感がします。

今も通常の研修に加え、遠隔地の方のためにビデオを用意して実施する

ことはあるのですが、全員ビデオで参加するという形も出てくるのでは

ないかと思います。

 

そうなったらそうなったで、ビデオ研修特有の工夫が必要になって

くるだろうなーとあれやこれやイメージする今日このごろです。

 

富岡 淳

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