CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

大人のピタゴラスイッチ ~数ピタ!たのしい数学~

2015-01-03 12:10:04 | ドラマ映画テレビ感想
すっかり毎年恒例となったように思います
今年も眠い目こすりながら、
がんばって見守りました
面白かった数学的思考を試されるというか
さらっと見せてくれるという
この楽しさがステキでありました

あの短時間で、要領よくといっていいのか、
これが数学的思考とわかるようなわからんような
そういう事例をいくつも紹介してもらって
まぁ、楽しい楽しい
夜中に目がさえてしまって、その後、
数独やって過ごしてしまったのである(趣味じゃないか)

相変わらず、あれを端的に見せられたからといって
ピタゴラスイッチを作れるはずもなく、
ああ、ああいう思考というか、なんだろうか、
くるくる回る図形が、どんな穴を通るか
あれだけでアハ体験が凄かったのであります
棒がつぼ状になるというか、
ああやって、つぼ作ることもできるのかと
今思えばわかるところながらも、
新鮮な驚きでありました、正月からいいもの見たなあ

しかし、今回というか、最近は知恵がついてきましたので
こういう考え方が大変重要だと思いつつも
すぐに利用できるというか、活用できるとなるには
また、別の知恵が必要であるとも
感づいてしまうのであります
私が楽しいと思っているのは、
まさに、クイズや謎解きといったそれなのでありますね
凄い楽しいけど、趣味である

と、まあ、そんなせん無いことはさしたるもなし
今回特に感心したというか、喜んでしまったのは、
ピタゴラ装置が、何度もリテイクしていたという事実で
見せ方もあったんだろうが、
最初はけっこういいところまで進みながらも
途中から、最初とおったところすら
うまくいかなくなるという
あれはもう、なんというかな、これこそが重要よなと
何度もやりなおす、微調整をする
そういう姿が感動的でありました
最後できたときはスタッフ泣いたんじゃないか
そう思うようでもありました
いや、やっとできたという感慨というか疲れだろうかしら
ドキュメンタリとしても見てみたいと
真剣に感じ入ったのでありました

あとは鏡を使って線の長さをはかるとか
あの手法にも驚きながら、どうやってあれセットしたんだろう
鏡映すときはどういう定理になるんだったかとか、
まぁ、ともかく大変楽しく見えたのでありました
コツとしていいのか
普通とは違う動きになる、違和感がでる動きを
理屈で作るというのが大変楽しくて、
これが、部品作りとかになるのかなと
わからないままに楽しんで
来年も見たいと、せつせつ願うのでありましたとさ
凄い楽しい時間でありました