Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ワークスタンド ROSES RS-100 組立て

2021-04-28 20:01:54 | メンテ 用品
自転車整備の為に使う整備台をワークスタンドやメンテスタンドと呼んでいます
今回は ROSES RS-100 と言う商品の組立てを行います その作業風景をご覧下さい





自転車整備の為のスタンドは自転車愛好家なら欲しくなる物かと思います
今回 net で購入した 商品を使える様に組み立てます それ程難しい事では
有りません お役に立てば幸いです






net ショップで購入しましたが ダンボール箱に入り
自転車で言うなら 8分組で届きます






メインスタンドの形は出来上がっています これの上部に
先程の自転車をクランプをする為の主要部品を取り付けます




クイックレリーズを取り外します






もう一つのシャフトも外します 使う工具は 5mm の
アーレンキーが 2つ必要です ※ 正ネジです

ここで自分の工具を使っていますが 必要な工具は
商品に付属されていました




フレームのクランプ部パーツはこの様に取り付けます






一旦組み付けると恐らく外す事が無い 取り付け用シャフト
これには錆を防ぐ為にグリスを塗布しておきます






シャフトを差し込み反対側からボルトを締め込みます
ここは力一杯で結構です






片方の穴にはクイックレリーズを装着します






はみ出したグリスは汚れを呼ぶのでウエスで拭き取っておきます




フレームクランプ部分を回転させます 360度動かす事が出来ます






クランプ部後方の 小さな突起=レバーを上に押し上げます
そうする事で倒れていた下部のレバーが跳ね上がります
※ 結構勢いが有るので指等が当らない様に注意した方が良いです






上と同時に噛み合っていたギアが開放されます






この状態でクランプ部分を任意の方向へ 360度回転
させる事が出来ます






自分が望む場所でレバーを倒すとこの作業は完了です






そしてもう一つの機能 先程組み付けた時のクイックレバーを
緩める事でクランプを後方へ畳む事が出来ます これはスタンドを
収納する時に使います




これで基本的な部分の組立てと作動確認は終了です
次は他の付属品をセットします






これはハンドル支えレバー メンテスタンドに自転車をセットし
整備をする時にハンドルが勝手に動かない様にする為のパーツです






メインポールの クランプ部品の下に付属された樹脂製の
バンドで止めて完了です これらの使い方は私が別の記事に
していますのでそちらを参考にして下さい 末尾にリンクを
貼らせて頂きます




これは付属の工具用トレー メインスタンドに取り付けます








工具トレー取り付け用金物です メインポールの樹脂パーツに
撮り付け用の穴が有りそこに差し込む様になっています






もう一つの金物はこの様に使います




ここで必要なネジ類と工具が付属されています 私が最初に
使ったアーレンキーもここに入っていました








工具用トレーの天板=プレートです その裏側に先程の
金物をセットします 使うネジは 3本 工具は付属された
細い方を使います ※ 正ネジです






組み立てた工具用トレーをスタンド本体に装着しました
最初は邪魔になるかと思っていましたが これは凄く
便利です
トレーに乗っているのはここまで写真を写していた
デジタルカメラです




メンテスタンドの組立てが完了したので 自転車を載せて
みます 私が普段の脚に使っている固定ギア自転車です






フレームクランプで銜える事が可能なパイプは
25mm~50mm と案内されています 耐荷重は 30kg まで





今回私が新たに購入した フレームをクランプするタイプのメンテナンススタンド
この様に組み立てると、思っていた以上にしっかりした商品でこれなら充分使えそうです





白くて清楚な感じがする花ですね

今回の記事は同じ物を購入された方が組立てをされる時に 何かのお役に立てば幸いです
実際の使用方法はこちらをご覧下さい 【 メンテスタンド フレームクランプ型 】

コメント (4)
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