Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ドリルドライバー ホールソーを試す

2025-02-12 20:01:50 | 色々な道具
コードレスのドリルドライバーでホールソーを試してみます インパクトドライバーとの
違いは有るのでしょうか





先日新たに用意した充電式のドリルドライバーです これがホールソーでも使えるのか
試してみます




今までは材質の柔らかい物や 小径の穴あけには
右側のインパクトドライバーを使っていました






ホールソーは用途に合わせ色々な物を用意しています
こちらのケースは主に金属用です






この様に 高速度鋼やチップが使われた物が有ります






こちらは主に木工用を入れています




この様な大きなサイズの物も有りますが、流石にこの大きさは
能力の大きな道具でしか使えません






このサイズの物でも チップが付いたマルチタイプも有れば
樹脂や木材だけに使える物など 色々です






ホールソーの取り付け軸は 概ねこの様な形をしています






それをインパクトドライバーで使うには チャックアダプターを
使う必要が有ります インパクトドライバーの装着部は 6.35mmの
六角軸ですから・・




チャックアダプターにホールソーを装着すると
これだけの長さが必要になります






同じホールソーをドリルドライバーに取り付けると
これだけの寸法で済みます これは仕事を進める上では
大切な事です






今回は木工用のホールソーで試してみます
上質な奴では無く普段は薄板くらいに使っています
サイズは 39mm です






試してみる木材は 15mm 厚のコンパネを用意しました






室外でやってみます トルクの目盛りは最大にします
35.0N/m 程度だと思います クラッチモードで使います






流石に 15mm 厚を開けるのには 少し時間が掛かりましたが
クラッチも効かず 問題なく使えました






ブロワで切り屑を飛ばします 裏側は多少花が咲きましたが
充分使えます






インパクトドライバーでもやってみました インパクトは
負荷が掛ると打撃が始まるので 音が大きくて途中で止めました
トルクが 200N/m 有っても 用途が違うと道具は使い難いと言う
良い例でしょう






今回ドリルドライバーを用意したのは キッチン等の縦型混合水栓の
取り付け穴を開ける仕事が続いたので それを念頭においていました
38mm のステンレス用ホールソーです




これがワンホール 台付き 混合シャワー水栓と呼ばれる器具です
取り付け穴は 37mm±2mm と言うのが多いですね






後はこの 無振動、回転だけで使うコンクリート用の
ビットが有ります これにも使えるかと思います





今回のバッテリー式ドリルドライバー 病院内での仕事の依頼が有り 音と振動をなるべく抑えたかったので
新たに用意しました 試用した限りではその目的は達してくれそうです 何時までも道具は増えるばかりです・・


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