製作依頼を請けた自転車整備台 メンテナンススタンドは色々と販売されていますが
用途に応じた使い易い物を作ります
後輩の自転車競技者から部材の持ち込みで製作依頼された メンテナンススタンドを作っています
部品をポン付けで出来る物では無く 使い易く、運搬がし易いものにして行くつもりです
すでに作業は進め 自転車は整備台の上に乗せる事は出来ます
ただこの状態では前輪が自由に動き 整備台から落ちる事も
考えられます ここには別の工作が必要です
自転車をセットした時、後輪の位置は決まっています
その位置を前輪部分に罫書きました
使う部材は新しい物は出来るだけ買わず 在庫が有る物で
済ませるつもりでいます
一部工作する部分の黒い緩衝材を捲りました 糊が残ったので
有機溶剤で拭き取っておきます
厚さが 15mm のコンパネを用意し 必要な大きさに切断し
サンダーで角や表面を研磨しておきます
木材を先程準備した整備台に固定します
整備台を天地逆にして 固定部分を墨出しします
固定にはビスを使うので 鉄キリで下穴を開けます
下穴部分にビスを使い 表の木材を固定しました
木材はしっかりと取り付きました
コンパネだけでは高さが足りないので 在庫が有った
25mm のアングル材をカットします アルミ製です
カットしたアングルに 4mm の穴を開けます
穴に残ったバリを 大きめの鉄キリを使い面取りします
アングルの切断面の処理と 角は大きめに面取りをしています
コンパネにアングルを固定します
使うのは ステンレスビス 4×12mm 下穴キリでコンパネに
下穴を開けておきます
前輪の振れ止です 実際整備台の上で前輪を振ると
それを止めるには 45mm の高さが欲しかったのですが
そのサイズのアングルは結構高価なので、今回の方法で
施工しました
自転車を乗せてみましたがこれで安定しました このタイプの
メンテ台では前輪の振れ止は大切です
これで前輪が固定されたので 安全に整備作業が出来ます ここからもう少し
手を加えて完成にします 次の課題は遠征用の工具ボックスをどうするか・・
次回もどうぞお付き合い下さい
前回の作業 【 自転車整備台 製作 溶接 】
次回の作業 【 自転車整備台 製作 工具棚を作り完成 】
用途に応じた使い易い物を作ります
後輩の自転車競技者から部材の持ち込みで製作依頼された メンテナンススタンドを作っています
部品をポン付けで出来る物では無く 使い易く、運搬がし易いものにして行くつもりです
すでに作業は進め 自転車は整備台の上に乗せる事は出来ます
ただこの状態では前輪が自由に動き 整備台から落ちる事も
考えられます ここには別の工作が必要です
自転車をセットした時、後輪の位置は決まっています
その位置を前輪部分に罫書きました
使う部材は新しい物は出来るだけ買わず 在庫が有る物で
済ませるつもりでいます
一部工作する部分の黒い緩衝材を捲りました 糊が残ったので
有機溶剤で拭き取っておきます
厚さが 15mm のコンパネを用意し 必要な大きさに切断し
サンダーで角や表面を研磨しておきます
木材を先程準備した整備台に固定します
整備台を天地逆にして 固定部分を墨出しします
固定にはビスを使うので 鉄キリで下穴を開けます
下穴部分にビスを使い 表の木材を固定しました
木材はしっかりと取り付きました
コンパネだけでは高さが足りないので 在庫が有った
25mm のアングル材をカットします アルミ製です
カットしたアングルに 4mm の穴を開けます
穴に残ったバリを 大きめの鉄キリを使い面取りします
アングルの切断面の処理と 角は大きめに面取りをしています
コンパネにアングルを固定します
使うのは ステンレスビス 4×12mm 下穴キリでコンパネに
下穴を開けておきます
前輪の振れ止です 実際整備台の上で前輪を振ると
それを止めるには 45mm の高さが欲しかったのですが
そのサイズのアングルは結構高価なので、今回の方法で
施工しました
自転車を乗せてみましたがこれで安定しました このタイプの
メンテ台では前輪の振れ止は大切です
これで前輪が固定されたので 安全に整備作業が出来ます ここからもう少し
手を加えて完成にします 次の課題は遠征用の工具ボックスをどうするか・・
次回もどうぞお付き合い下さい
前回の作業 【 自転車整備台 製作 溶接 】
次回の作業 【 自転車整備台 製作 工具棚を作り完成 】