Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

発電機 燃料ゲージからガソリンが漏れます

2023-01-23 20:04:03 | 色々な道具
4サイクルエンジンの発電機 燃料タンクに取り付けられた 燃料ゲージから燃料が漏れます
直そうと思いますが上手く直るのでしょうか





私が用意している 4サイクルE/G の発電機です 主に仕事に使いますが 自転車の競技会場へ
持って行く事も有ります 燃料タンクにゲージが付いているのですが そこから少しガソリンが
染み出してきます






この小さな奴が燃料ゲージです これの周囲からガソリンが
染み出して来ます パッキンが見えるのでタンク内部から
何かで締め込んで有るのだと思いますが 手が入りません






タンク内部から出来ないのであれば、外側から何かやって
みましょう 






燃料ゲージの周囲を エポキシパテを使い隙間を塞いで
しまいます ただそれで漏れが止まる確信は有りません
取りあえず やってみます






パテを必要量切り取り 良く混ぜます




色のムラが無くなるまで混ざれば OK です 10分以内に
施工します






燃料ゲージの周囲の溝を埋め その周りにも塗り広げました
このパテは接着力もそこそこ有ります 投光器は温度を
上げるために使っています 25度程度に調整しています

硬化は 60分 24時間経てば ヤスリ掛けが出来るまで硬度が
上がります
今回はこの状態で 2時間置き、その後はライトを消して
倉庫を離れました




2時間経った状態のテストピースをガソリンに浸けました
どの様になるのか調べてみます パテはまだ完全に硬化は
していません






手に取り状態をみます やはり表面が犯されています
これはある程度想像していましたが 喜ばしい事では
有りません 完全硬化した時にどうなるかです




24時間置きました パテは硬化し石の様に固まっています





作業中は暖めた熱でタンク内の空気とガソリンが膨張し内圧が上がらない様に
燃料キャップを開けての作業でした、かなり気を使いました 
この状態で機械を揺らしてみてもガソリンが染み出す事は有りませんでした
でも時間を置き もう少し確かめてみます






前の状態からさらに 二日置きました これも施工日の
テストピースです






完全に硬化したパテを もう一度ガソリンに浸けてみます






時間は約 15分置きました






パテをガソリンから上げます






パテを強く摘んだり指先で擦りましたが 以前の様に
溶ける様子は有りません 大丈夫でしょう






もう一度表に出して タンクを揺らし状態を確認しましたが
漏れている形跡は有りませんでした





ガゾリンが滲み出すと車の中に匂いが充満します あまり気持ちの良いものでは有りません
でもこれで大丈夫です 安心して車に乗れます 直して良かったです


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