Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

丸ノコとハイトゲージ

2024-06-14 20:05:57 | 色々な道具
先日 物の高さを測るハイトゲージを購入しました 電動工具の丸ノコで使ってみました





これがハイトゲージと言う道具です これについては寸分の狂いも許されない
高精度のものから 今回見て頂く様な DIY レベルのものまで有ります






木材の切断に使う丸ノコと呼ばれる道具で
大工さんを筆頭に多くの職種の人達が使います
当然 DIY と呼ばれる 日曜大工の際にも使われていると思います




丸ノコは木工用の刃を高速回転で駆動させて使います
これは道具の裏側 ベースプレート側から見ています






これは木材の一種 コンパネ=コンクリートパネルです
厚さが 12mm 有ります この他にも色々な厚さの物が有ります






丸ノコのベースから出す刃の寸法は任意に調整できます
切断する木材に合せて調整するのが望ましいところです






その刃の出具合をハイトゲージを使いセットしています




今回は刃の出具合をコンパネに合せ 12mm強に調整しました






刃の出具合とコンパネを合わせてみました
木材より刃が少し出ている程度です






刃なんて沢山出ていれば良いじゃない 確かにそうですね
これでも木材は切れます ただ切断面は荒れますね
経験上 刃先が少し出る程度で使うのが 綺麗な仕事に
繋がります




この刃先の出代は 今迄曲尺、差し金を使い行っていました
それをハイトゲージを使う事で より簡単に行う事が出来ます





無くても仕事は出来るが 有ればそれなりに便利・・ その様な道具です





今回は電動工具の丸ノコで使ってみましたが これだけの用途では無く 色々と使えそうな
ハイトゲージです  また色々な事を試してみたいと思います


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2 コメント

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Unknown (にわ まこと)
2024-07-01 07:59:17
にわです。
ハイトゲージ、活躍してるみたいですね。丸鋸の歯の出代は、kinoさんのお考え、正しいと思っています。大工さんはスピードが命ですから歯を目いっぱい出して切りますが、切り口は汚いです。私も大体、板の厚さから0.5~1.0mmぐらい出るぐらいでセットします。ゆっくりと切ってやれば、本当に綺麗に切れます。以前は切る材料の下に枕を嚙ましてましたが、今は大概作業台に直接乗せて、切ってます。作業台には浅い溝がいくつも残りますが、作業性は良いですね。傷みが激しくなったら、作業台の上に薄いべニアを貼り付けたりしてます。
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にわ まことさん (Kino)
2024-07-02 16:30:21
コメントを有難うございます

そうですね 刃を多く出すと切り口が粗くなりますよね
私も今迄、差し金で刃の調整をしていましたが にわさんがブログでハイトゲージを使われていたので それを真似させて頂きました

現場で丸ノコを良く使っているのは やはり大工さんかサイディング屋さんですね どちらも枕を使わずに作業台の上で 直置きして作業をしているのを良く見ます

枕や桟木を敷くのは、その度に置き場所を変える必要が有るので面倒ですよね
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