自転車愛好家が自転車に乗る時は幾つかの物を携帯します それらは
中々使う機会も無くそのままになっている事も有るでしょう
そんな物の点検です

自転車の携帯品の 3点セットと言っても良い
組み合わせです 空気入れにスペアタイヤ
そして工具 これらは自転車に依り持ち物に
違いは有りますが外せない物ですね

今回の自転車はシングルの固定ギアのチューブラータイヤ
車輪を外す工具とスペアタイヤです


工具は 15mm レンチ 前後のハブナット用です
メーカーは BAHCO スエーデンで 1886年に創業された
老舗で 何故か競輪選手の方達は良く使っていましたね



長く畳まれたままになっていたスペアタイヤ
これに新品を使う事はまず無く 試合や練習で
使った物をスペアに使います


普段の脚代わりに使っている自転車 4年半もパンク
無しで過ごしています 折り癖の付いたのを直す為
ホイールに入れ 空気も張ってまだ使えるか試します


携帯ポンプは CILCA 当時の定番シリカ フレーム
サイズに依りその寸法を選んで購入するポンプでした


あらあら ポンプアダプターのゴムが劣化し
バルブを銜える事が出来ません さて年代物の
インフレ―ター直せるのか・・・


まあこんな時の為に補修部品は用意して有ります
CILCA の純正パーツです


こちらは CAMPAGNOL カンパニョーロのツノ付きアダプター
これとシリカの組み合わせは最強です トラックの試合会場で
フロアポンプが無ければ インフレ―ターで 12kg/m2 位の圧まで
空気を入れていました それだけ腕っぷしも強かったからですけどね・・
もう今は出来ません(笑)

私の選手時代の自転車 NATIONAL これにも使っています

ツノの先のゴムは直ぐに破れるので綿のバーテープを巻いて使うのが普通でしたね
この頃ってまだフレンチ用のフロアポンプも無かったので 毎日の様にこのインフレ―ターで
空気を入れていました それでも壊れない優れものですよ


インフレ―ターもばらし中を掃除し新たにグリスも
入れ換えてやりました 圧縮パッキンはフロアポンプと
同じ様に革が使われています


アダプターを交換しエアー張り さすがに今度は
快調です このポンプなら 7~8キロの圧なら苦も
無く入ります


使用圧まで空気を張ってこのタイヤはしばらく
このまま置いておきましょう


ポンプの汚れを洗剤で拭き取り新たにワックスも
掛けておきましょう CILCA シリカのインフレ―ター
これを使うには最近のボトルゲージを 2ヶ所に付ける
フレームには無理ですが 新しい物が有れば予備に
手当をしておきたい部品の一つです
今回の点検、これは本当にしておいて良かったです
今迄パンクをしなかったのを幸いに そのまにして
いましたが 本当に必要な時に困る処でした 反省します
前回の作業 【 シングルギア チェーンの張り調整 】
次の作業 【 ブレーキ ワイヤーラインの取付け 】
中々使う機会も無くそのままになっている事も有るでしょう
そんな物の点検です

自転車の携帯品の 3点セットと言っても良い
組み合わせです 空気入れにスペアタイヤ
そして工具 これらは自転車に依り持ち物に
違いは有りますが外せない物ですね

今回の自転車はシングルの固定ギアのチューブラータイヤ
車輪を外す工具とスペアタイヤです


工具は 15mm レンチ 前後のハブナット用です
メーカーは BAHCO スエーデンで 1886年に創業された
老舗で 何故か競輪選手の方達は良く使っていましたね



長く畳まれたままになっていたスペアタイヤ
これに新品を使う事はまず無く 試合や練習で
使った物をスペアに使います


普段の脚代わりに使っている自転車 4年半もパンク
無しで過ごしています 折り癖の付いたのを直す為
ホイールに入れ 空気も張ってまだ使えるか試します


携帯ポンプは CILCA 当時の定番シリカ フレーム
サイズに依りその寸法を選んで購入するポンプでした


あらあら ポンプアダプターのゴムが劣化し
バルブを銜える事が出来ません さて年代物の
インフレ―ター直せるのか・・・


まあこんな時の為に補修部品は用意して有ります
CILCA の純正パーツです


こちらは CAMPAGNOL カンパニョーロのツノ付きアダプター
これとシリカの組み合わせは最強です トラックの試合会場で
フロアポンプが無ければ インフレ―ターで 12kg/m2 位の圧まで
空気を入れていました それだけ腕っぷしも強かったからですけどね・・
もう今は出来ません(笑)

私の選手時代の自転車 NATIONAL これにも使っています

ツノの先のゴムは直ぐに破れるので綿のバーテープを巻いて使うのが普通でしたね
この頃ってまだフレンチ用のフロアポンプも無かったので 毎日の様にこのインフレ―ターで
空気を入れていました それでも壊れない優れものですよ


インフレ―ターもばらし中を掃除し新たにグリスも
入れ換えてやりました 圧縮パッキンはフロアポンプと
同じ様に革が使われています


アダプターを交換しエアー張り さすがに今度は
快調です このポンプなら 7~8キロの圧なら苦も
無く入ります


使用圧まで空気を張ってこのタイヤはしばらく
このまま置いておきましょう


ポンプの汚れを洗剤で拭き取り新たにワックスも
掛けておきましょう CILCA シリカのインフレ―ター
これを使うには最近のボトルゲージを 2ヶ所に付ける
フレームには無理ですが 新しい物が有れば予備に
手当をしておきたい部品の一つです
今回の点検、これは本当にしておいて良かったです
今迄パンクをしなかったのを幸いに そのまにして
いましたが 本当に必要な時に困る処でした 反省します
前回の作業 【 シングルギア チェーンの張り調整 】
次の作業 【 ブレーキ ワイヤーラインの取付け 】
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