Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

パイプリーマーを使い比べる

2024-08-24 20:02:17 | 設備 水道工事
設備配管をする時に使うパイプリーマー 大きさや刃数の違う物を
使い比べてみました その様子をご覧下さい





先日、新しいパイプリーマーを購入したとご紹介させて頂きましたが
それ以外にこれだけ用意しています これらを使い比べてみます
良い子もいればそうで無い子もいます




これが先日購入した TRUSCO TPR1266 と言う商品です






私の場合 これらの道具を使うのは 水道用耐衝撃管 HIVP が
ほとんどなので 今回は HIVP 25 を用意しました






パイプカッターで パイプを切断します






パイプを切断すると多少の返りが出来ます
これの面取りをするのが パイプリーマーです






パイプリーマーは 内面と外面の両方に使えます
ただ HIVP の内面の面取りはあまり行ないません

これは 富士製砥の道具だったと思います
サイズは HIVP 30 まで使えます 6枚刃です






この道具のサイズ感はこんな感じです 私にとっては
使い易いサイズです




外面だけやってみます






かなり使っている工具なので多少切れ味も落ちていますが
この様な感じで 面取りが出来ます






今回買った奴ですが HIVP 50 まで使えます
刃は 8枚です 切れ味も良く綺麗に面は取れます
でも少し取り過ぎました 微妙な処です






取り直しました 僅かな事ですが 25mm の細径なら
この位が良いと思います






これは STRAIGHT と言うブランドですが 今も作っているか
不案内です 刃数は 40枚 主に銅管の面取りに使っています






流石に 40枚刃は滑らかに作業が出来ます
銅管は刃数が少ないと 綺麗な面取りが出来ません






これは何処のメーカーだったでしょうか 覚えていません
HIVP 30 まで使えます 刃数は 3枚






これは見て頂いた通り 使い物になりません
他のメーカーの物は分りませんが これを買ってから
刃が 3枚と言うのは 私の選択肢から外しています






これは キョーワ ハンドリーマー 4枚刃です
HIVP 40 まで使えます 面取りも問題なく
行なえます






今回、使い比べましたが 大きな口径まで使える奴は
25mm と言う今回のパイプは 芯が決まらず 少し
使い難い処が有りました
この道具は奥の中心部より 外周寄りで使う方が使い易いですね





面取りの大きさですが 口径の大きなパイプは多少
多く取っても良いですが 小口径のパイプは多く取ると
TS継手の、奥の大切な部分に当らなくなるので少しで
良いと思います





パイプリーマー 人に依って請ける仕事も違うので 用意する道具も色々ですが
私の場合は 給水管 呼び径 13.20.25.30.40.50 このサイズまで使えれば充分です


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