Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

レシプロソー リョービ RYOBI RJK-120

2019-08-21 20:06:00 | 色々な道具
電動工具のブランド RYOBI リョービの切断用工具 小型レシプロソー RJK-120 を購入しました
小型で扱いがし易いこの工具がどの様な物かご紹介致します





私達が仕事で使う電動工具を作っている会社は日本に何社も有りますが そんな中でも RYOBIは実勢価格が
安いイメージが有るブランドです 昔の事は良く覚えていませんが現在は 京セラ インダストリアルツールズ株式会社
と言い京セラ株式会社の持ち株が多く リョービ株式会社の持ち株は 20%程度ですね






商品はこの様にダンボール箱に入っています 小型レシプロソーと呼びますが
電動のこぎりと言えば解り易いですね






箱の横にこの工具の仕様が書かれています
切断能力:塩ビパイプ(直径) 120mm 木材 55mm 軟鋼材 3.5mm

電源:単相100V 電流:3A 消費電力:280W 質量:1.2kg






では開封してみます 本体の他に取り扱い説明書と
付属の木材用のブレードが入っています




工具本体はとてもコンパクトで軽量です 私は今まで HITACHI 日立の
商品を使っていたのですが 現場で同業者がこの小型の物を使っており
狭い場所でとても重宝したので、私も買う事にしました






本体の寸法は概ね 310~20mm 程度です




実際この工具を持ってみると、とてもバランスが良いと感じます






ここがブレード レシプロソーの刃を取り付ける部分です






付属のアーレンキーでブレード取り付け用のアダプターを
外してみます 3mm です 






ブレードの刃の形状に合わせた形で ブレードが奥に入り過ぎない様に
奥の一部分が閉塞されています




本体のシャフトで此れが出入りして前後にストロークします
上部の丸く凹んだ所は、先ほどのアダプターを取り付けるネジが
当たる部分です




一度ブレードを取り付けてみましょう これは日立の物ですが
それ以外のメーカーの物も形状は同じで互換性があります






先ほどのアダプターのスリット部にブレードの取り付け部を
差し込みます




ブレード取り付け用のネジを確実に締め込みます これで完了です





ブレードを取り付けたレシプロソー この状態でこの道具は使います






ブレード 刃が凹んだ状態と出た状態で 10mm 前後に動きます






手元のスイッチを握ると道具が作動します スイッチの握り加減で
ストローク数は 0~5000/min で使う事が出来ます




これが今まで使っていた HITACHI 日立のセーバーソーです
用途は一緒ですがメーカーに依り道具の呼称が違います






こちらは 430mm 程度有ります RYOBI との差が約110mm 有ります
使う場所に依っては凄く大きな差になります・・






日立にもブレードを取り付けて双方を見比べています
ブレードの種類に依って木材や金属を切る事が出来ますが
私は今までこれで木を切った事が有りません
金属の切断 塩ビで出来たパイプを切るのを主に使っています






電動工具を使う時にとても大切な要件に この電気コードが有ります
此れが硬くて短い物は本体がどれだけ優れていても良い評価が出来ません

この日立のものは適度に柔らかくて長さは 2.5m 有ります
この長さは最低欲しいですね






今回の RYOBI リョービの物は凄く柔らかくて長さが 5.0m 有りました
これは便利だと思います





特に今迄の道具に不満が有った訳では有りません 使う状況に依りとても使い易い道具の
追加購入です 道具を工夫しながら使うのも大切な事ですが 状況に応じた道具は仕事の
正確さや時間の短縮に効果をもたらします 本職であれば惜しくない経費投下です。


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