先日購入した電動工具に合わせ道具箱を作ります あり合わせの材料で作る素人工作です
どの様な物が出来るのかご覧下さい
先日この様なレシプロソーと呼ばれる電動工具を購入しました これを保管や持ち運びをする為の
道具箱を作ります、上手く出来るのでしょうか
道具自体の重量がそれ程無いので道具箱もそれ程
頑丈な物を作らず、ある程度の強度があれば良いでしょう
持ち合わせが有った厚さ 6mm のベニヤ板で作ります
頭の中で考えた箱の寸法に合わせ 木材を切りました
切り口や表面をペーパーで綺麗にしておきます
流石に 6mm のベニヤ板だけでは強度が保てないので
12mm のコンパネで紐を作り底板にボンドとビスで補強をします
底板に側板を取り付けます 今回は木工ボンドで強度を保ち
ビスは仮止め程度の小さな物を使っています
四方を囲い箱の形を作りました そこへ蓋になる天板を
蝶番を使い取り付けます
事前に寸法は測っていますが 目的の道具が箱に収まるか
確認します
上手く入りました ここまでは予定通りです
少し他の事もしたいので整備テーブルに来ました
ケースの中に小物入れに使う中蓋を入れてみました
このままでは高さが落ち着きません
箱の中に高さを決めて紐を打ちました
これで中蓋が落ち着きました
道具を入れて中蓋を入れます 道具がやや入れ難くなりました
紐の分、もう少し巾を広くすれば良かったです でも出し入れは
問題なく出来るのでこれで良いでしょう
先程の状態では中蓋を取り出し難いので 底板に穴を開けました
箱本体の両サイドにも穴を開けましたが これは箱を持ったり
動かす時に指が掛かる様にしています 少しの事で使い易くなります
穴を開けた中蓋を入れます
大丈夫、使えます
この中蓋の使い途なんですが・・
このレシプロソーと言う道具は本体だけでは無く 先端にブレードを
取り付けて使います 用途に依って使い分ける刃を入れておく為に
中蓋を作りました
これで箱一つを持ち歩けば道具が使えます
道具箱は出来ましたが蓋を止める細工が未だです 今回は金物を使わず
ベルトで止める様にします 長さを決めて接着剤で固定します
ベルトに黒い輪が取り付けて有りましたがそれを利用しています
ボンドで接着し木片で挟み強度が出るまで一日放置します
今回使った接着剤は、コニシ(株) ウルトラ多用途 SU プレミアムソフト
これは良いですね
今まで接着が出来なかったポリプロピレンやポリエチレンにも使えます
次の日です
ベルトが使える様になるまでに箱に塗装をします
使った木材が化粧ベニヤであまりにも表面が白いので
今回は色を塗った方が良さそうです
箱に付いた埃などはエアブロワで吹き飛ばします
使う塗料はニスで色はメープル このニスはダイソーの
100円の商品ですが、今回の様な用途なら充分使えます
箱の内外部全体に塗りました 30分程度の仕事です
乾燥したので整備テーブルに来ました
道具箱に一周ベルトを巻きマジックテープで固定します
今迄にもこのタイプのベルトは使っていますが ベルトを外した時に
その扱いが結構面倒です、今回はタッカーでベルトを箱に止めてしまい
ました
これで道具箱を開閉してもベルトを外す必要が有りません
ダンボール箱に入って届けられた道具ですが専用ケースは買わずに
自作しました 色々と無骨な所も有りますがこれはこれで良いでしょう
日曜大工以上の出来栄えは私には無理です 上手に作ろうとしてもこの辺が限界です
道具は物にも依りますが殆どの物は持ち歩くより倉庫で保管している時間の方が長いものです
ですから保管や積み重ねがし易い様になるべく突起は無い方が使い易いですね また道具箱が
増えました・・・
どの様な物が出来るのかご覧下さい
先日この様なレシプロソーと呼ばれる電動工具を購入しました これを保管や持ち運びをする為の
道具箱を作ります、上手く出来るのでしょうか
道具自体の重量がそれ程無いので道具箱もそれ程
頑丈な物を作らず、ある程度の強度があれば良いでしょう
持ち合わせが有った厚さ 6mm のベニヤ板で作ります
頭の中で考えた箱の寸法に合わせ 木材を切りました
切り口や表面をペーパーで綺麗にしておきます
流石に 6mm のベニヤ板だけでは強度が保てないので
12mm のコンパネで紐を作り底板にボンドとビスで補強をします
底板に側板を取り付けます 今回は木工ボンドで強度を保ち
ビスは仮止め程度の小さな物を使っています
四方を囲い箱の形を作りました そこへ蓋になる天板を
蝶番を使い取り付けます
事前に寸法は測っていますが 目的の道具が箱に収まるか
確認します
上手く入りました ここまでは予定通りです
少し他の事もしたいので整備テーブルに来ました
ケースの中に小物入れに使う中蓋を入れてみました
このままでは高さが落ち着きません
箱の中に高さを決めて紐を打ちました
これで中蓋が落ち着きました
道具を入れて中蓋を入れます 道具がやや入れ難くなりました
紐の分、もう少し巾を広くすれば良かったです でも出し入れは
問題なく出来るのでこれで良いでしょう
先程の状態では中蓋を取り出し難いので 底板に穴を開けました
箱本体の両サイドにも穴を開けましたが これは箱を持ったり
動かす時に指が掛かる様にしています 少しの事で使い易くなります
穴を開けた中蓋を入れます
大丈夫、使えます
この中蓋の使い途なんですが・・
このレシプロソーと言う道具は本体だけでは無く 先端にブレードを
取り付けて使います 用途に依って使い分ける刃を入れておく為に
中蓋を作りました
これで箱一つを持ち歩けば道具が使えます
道具箱は出来ましたが蓋を止める細工が未だです 今回は金物を使わず
ベルトで止める様にします 長さを決めて接着剤で固定します
ベルトに黒い輪が取り付けて有りましたがそれを利用しています
ボンドで接着し木片で挟み強度が出るまで一日放置します
今回使った接着剤は、コニシ(株) ウルトラ多用途 SU プレミアムソフト
これは良いですね
今まで接着が出来なかったポリプロピレンやポリエチレンにも使えます
次の日です
ベルトが使える様になるまでに箱に塗装をします
使った木材が化粧ベニヤであまりにも表面が白いので
今回は色を塗った方が良さそうです
箱に付いた埃などはエアブロワで吹き飛ばします
使う塗料はニスで色はメープル このニスはダイソーの
100円の商品ですが、今回の様な用途なら充分使えます
箱の内外部全体に塗りました 30分程度の仕事です
乾燥したので整備テーブルに来ました
道具箱に一周ベルトを巻きマジックテープで固定します
今迄にもこのタイプのベルトは使っていますが ベルトを外した時に
その扱いが結構面倒です、今回はタッカーでベルトを箱に止めてしまい
ました
これで道具箱を開閉してもベルトを外す必要が有りません
ダンボール箱に入って届けられた道具ですが専用ケースは買わずに
自作しました 色々と無骨な所も有りますがこれはこれで良いでしょう
日曜大工以上の出来栄えは私には無理です 上手に作ろうとしてもこの辺が限界です
道具は物にも依りますが殆どの物は持ち歩くより倉庫で保管している時間の方が長いものです
ですから保管や積み重ねがし易い様になるべく突起は無い方が使い易いですね また道具箱が
増えました・・・
素敵な道具箱が出来ましたね。木工の工具も大工さんが軽トラの荷台に放り込んで使えるようにプラスチック製のご大層なケースが着いていますが、結構嵩張るし、我が家では大概プラスチックごみになってます。ケース要らないから、安くしてくれと言いたいぐらいです。薄いべニアでも、kinoさんがされているように接合部を細い桟木で補強してやると、結構強いですね。私が自転車で2斤の食パンを運ぶ箱は3mmのべニアで、4辺の接合部のこぐちの所5㎝だけ桟木で補強しています。
電動工具が入っている樹脂製の専用ケースは 車に積んで持ち運びをする時はそれなりに便利ですが 専用と言うだけあって汎用性が無くて勿体無いですね
さすがに 3mm のベニアは小口にビスが使えないので 桟木は要所に必要ですね
私の工作は にわさんのものと比べると幼稚園児がしている様なもので恥ずかしい限りです