重要なまちづくり協議会が12/16に開催されました。
配布資料と共に、傍聴の内容や問題点を記載します。
*******協議された内容******
〇議事(1) 7項目の要望
項目3:選手村周辺警備
都側説明:サミット警備ほどの警戒レベルではない。月島署が所管する。
項目4:勝どき駅混雑について
都側説明:夋種村関係者は、晴海通りを歩く。UAC関係者は、環状二号線歩道を歩く。
月島駅で降りた人は、清澄通りを歩く。
地元要望:勝どき駅混雑は認められない。
例えば、都バスを使って、築地から輸送するなどしては。
選手村25000人の規模となる試算もあるが。
都側回答:都バス2000台は確保するも、運転手が確保できていない。バスは難しい。
次回は、スタッフ何人で、何時に何人が通過するなど全体とピークを示す。
オフピークの取組は、16地区で行っている。
項目5:晴海町内へのバス車両の流入問題
①晴海一丁目へのバス、タクシーの流入
都側説明:月島運動場をタクシーが回ることで、一丁目走行量を減らす。
②流入回避のための晴海通りUターン策
都側説明:1、信号の右折表示がない、2、短距離で複数車線を跨ぐ、3、走行車両の見通しが悪い、3つの理由からUターン不可
地元要望:交通誘導員を最低5カ所で立てること
月島運動場周回を追加するかどうかは、持ち帰って検討
〇議事(2)選手村大会前後の工事関係及び大会関係車両
地元要望:協定書を締結を求める
都側回答:細かい説明をし、より丁寧に対話をさせていただく。
〇議事(3)海上保安庁による海上警備
都側説明:警戒巡視船からの騒音を減らすべく、電源は、陸からとる
地元:質問なし
〇議事(4)晴海ふ頭公園 運営事業者募集
都側説明:10年間の契約、その後、10年延長。
地元要望:公園全体の管理者を入れ、ルール・マナーに基づいた使用を開園時より行うこと
〇議事(5)温浴プラザ「ほっとプラザはるみ」の改修設計方針
地元要望:温浴施設の存続の声が出ている、検討会でも出ていた、署名もなされている、存続を。
*******補足*******
〇環状二号線 晴海~勝どき間の黎明大橋歩道の東京湾側の封鎖問題について
都側説明:歩道を封鎖せねば、歩道からパスに乗る選手が見えてしまう。目隠しの看板を立てる場合7-8mとなってしまう。
それでも通行可能にする代替案:
①歩道側に目隠し看板を設置する場合は、歩道から3mの目隠しで対応可能
②黎明大橋の下をくぐるトンネル箇所の近くに歩行者用の階段を設置することで、それより月島警察署交差点側を封鎖しても東京湾側の歩道も通行可能になる。
*******前回のまちづくり協議会の議事のまとめ*****
********配布された全資料(付箋・手書きは、小坂による)********
以上