2022.11.25、都知事のほうからも、地下鉄新線構想について語られたため、共有します。
中央区全体のまちづくりにも多大な貢献をするプロジェクトゆえ、開かれた議論のもと、成功に導いて行きたいです。
中央区も調査費用を令和3年度850万円、令和2年度1045万円それぞれつけ、調査報告書を作成しています。
都知事の説明:
3 「都心部・臨海地域地下鉄構想」について
【知事】次に、3点目です。「都心部・臨海地域の地下鉄構想」についてのお知らせです。臨海部は、大規模で様々な開発が進められて、今後、世界から人と投資を呼び込む、大いなるポテンシャルを持つエリアではあります。この地下鉄ですが、都心部と臨海部とをつなぐ基幹的な交通基盤で、言わば背骨としての役割が期待されております。ベイエリアの鉄道網を充実させることで、東京を持続可能な都市にしていくという上で、重要な路線となります。都は事業化に向けて学識経験者、そして国も参加する検討会を設置しまして、そして検討を重ねてきまして、この度、事業計画案をまとめたところです。この計画案では、東京から有明・東京ビッグサイト駅を結びます。これは、距離にすれば約6.1キロ。駅にすれば、全部で7つの駅、そしてルートや駅の位置の案を初めてお示しをしております。駅名は全て仮称であります。この地下鉄の開通で、晴海の選手村の跡地、築地のまちづくりなど、沿線の利便性が向上しまして、個性豊かなまちの魅力が一層発揮されることとなります。早期の事業化に向けて更に検討を進めてまいります。
(詳細は、都市整備局にお聞きください。)
(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)(PDF:234KB)
(「「都心部・臨海地域地下鉄」事業計画案」は、こちらをご覧ください。)
********東京都 資料(黄色マーカーは、注目点に引いています。)******
検討会:https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bunyabetsu/kotsu_butsuryu/kentoukai.html
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/11/25/documents/06.pdf
*******中央区の関連ページ(令和4年11月29日現在、最終更新日 同年4月1日)******
https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/keikaku/tikatetukentou.html
●中央区 令和3年度予算書 抜粋
●中央区 令和2年度予算書 抜粋