「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

基本計画2023の論点2:福祉保健、防災:避難行動要支援者の全員の実効性のある「個別避難計画」作成と平時からの備え

2022-11-18 10:02:55 | 財務分析(予算・決算)

(論点番号は、重要度順ではなく、順不同です。)

区の方針:

避難行動要支援者支援対策の推進

 

論点:

●避難行動要支援者全員の個別避難計画作成
現況、人工呼吸器使用のかた15人全員への個別避難計画はできているが、避難行動要支援者7632人へは、まだ、作成途上であり、ロードマップを明らかにして作成を進める必要がある。

●避難行動要支援者全員の発災時の避難状況の把握

先進自治体の事例:西宮市の被災者支援システム https://www.nishi.or.jp/shisei/seisaku/johokasuishin/hisaishakatsuyo.html

******西宮市 HP 抜粋******




******西宮市 HP 抜粋終わり*******


鍵となるシステム:GIS https://www.gsi.go.jp/GIS/whatisgis.html

参考資料: http://machihito.blog131.fc2.com/blog-entry-2234.html

      http://machihito.blog131.fc2.com/blog-entry-3336.html

●医療的ケア児者らの防災拠点を経由せず福祉避難所へ直接避難する「ダイレクト避難」




資料:
●中間報告89頁赤囲い2


●避難行動要支援者の数 決算特別委資料より

 

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基本計画2023の論点1:福祉保健、教育:子ども達の放課後の居場所➨学校での居場所の充実とまち全体でも放課後の居場所をつくれないだろうか。

2022-11-18 09:02:14 | 財務分析(予算・決算)

(論点番号は、重要度順ではなく、順不同です。)

区の方針:

『基本計画2023』では、子ども達の放課後の居場所について、大きな方向転換を打ち出しています。

子どもたちが安心して過ごせる放課後の居場所を作るため、

1,「区立小学校への学童クラブ設置」

2,「学童クラブ・プレディの一体的実施」


論点:(中央区議会第4回定例会一般質問テーマ12で指摘)

●プレディのよさであった「サポーター」制度の存続
 地域のひとが、放課後の子ども達を支えるということが、プレディ独特のよさでした。

 地域のひとの「サポーター」制度は存続しつつ、学校での居場所の充実を図っていただきたいと考えます。

●まち全体で、子ども達の放課後の居場所づくり
 学校内学童、民間学童だけでは、キャパシティに限界があり、地域全体、まち全体で子ども達の放課後の居場所をつくれないだろうか。

参考資料:赤囲い1


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