低学年の児童へのきめ細やかな指導ができるように、校務負担軽減を目指した「エデユケーション・アシスタント」が、全小学校へ配置されます!
校務の負担が軽減され、先生方の教えることにさらに力が集中できる環境が整っていけばと思います。
******令和7年度予算概要39頁******
多様な学びを保障していくこと、大事だと思っています。
家庭で学ぶ選択をする子ども達、不登校の子ども達の登校の場所として、居場所が、全中学校へ整備されることとなっていましたが、さらに、新年度予算で、小学校にも拡大されることとなりました!
佃島小、月島第二小、月島第三小、豊海小の4校です。
校内別室指導員も、順次配置していく方針です。
多様な学びが実現されていきますように。
*****2025年度予算概要 39頁******
課題であった特認校にも、プレディができることになりました。
城東小、常盤小、阪本小です。
泰明小は、引き続き検討がなされていきます。
プレディであって、学校内学童もあるプレデイプラスではありません。
長年の課題でありましたが、一歩、前進し、良かったと思っています。
特認校に通う子ども達から、口々に、放課後に、一緒に学ぶクラスメイトと遊びたいと何度もお聞きしてきました。
私も、この前進は、ものすごく、うれしいデス!!!
*****2025年度予算概要*****
先生方の働き方改革で、先生の業務を仕分けし、分担していく考え方を文科省も示してくれています。
その案を、現場でうまく活用できればと考えます。
****文科省******
https://www.mext.go.jp/content/230914-mext_zaimu-000031605_3.pdf
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/099/mext_01551.html
⚫️解説
・NHK
https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/019/13/
品川区の方も、広く制度利用できる仕組みを整え、来年度予算案に計上されたとのこと。
中央区もどのように制度化するか、検討の必要あり。
*****東京新聞2025.2.5*****
文部科学省の中央教育審議会は2024年5月、教科担任制の対象を全国の公立小学校5・6年生から、さらに3・4年生にまで拡大すべきとする審議を特別部会で取りまとめました。
⚫️文科省 事例集小学校高学年における教科担任制に関する事例集~小学校教育の活性化に繋げるために~(令和5年3月)
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/mext_00005.html
https://www.mext.go.jp/content/20240524-mxt_zaimu-000035904_1.pdf
⚫️関連記事
https://megaphone.school-voice-pj.org/2024/07/post-861/
フルインクルーシブのイタリアも調査対象に入っているのだろうか。
****日本教育新聞2025.2.3******
日本政府が令和4年9月、国連の障害者権利委員会から、「通常学校に特別支援学級があることへの懸念」などを示す勧告を受けたことを踏まえ、都道府県教育委員会連合会は昨年9月、インクルーシブ教育推進の参考にしようと欧州2国を視察し、先月、その報告書をまとめた。特別支援学級を設けていない英国には、「通常級とは別の教室で必要な指導を受ける、通級指導教室のようなイメージ」の仕組みがあることを紹介した。
同連合会は令和5年度、インクルーシブ教育に関する海外調査事業に着手。韓国・オーストリアなど8カ国を対象に文献調査を行った上で、日本が目指すインクルーシブ制度とへだたりが少ない国として、英国とフィンランドを視察している。