「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

新たな可能性 みんなの子育てひろば あすなろの木『大交流会』より

2008-12-19 02:12:17 | 子育て・子育ち
 みんなの子育てひろば あすなろの木『大交流会』が12/18開催されました。

 17時から、途中の一時間、『チリとアルゼンチン』の講義を入れて、21時までの予定が、話が弾み、延々22時まで交流会は続きました。
 あすなろの木の代表 斉藤氏の名司会のもと、和やかな交流の機会、懇談の時間となりました。


 私も参加し、様々なNPO、団体の皆様と交流し、あらたな可能性・課題を発見する非常に貴重な時間となりました。
 ご多忙のところ、NPOサポートセンターの山岸氏もお見えになられ、お話できましたことがさらにうれしかったです。


 以下に、昨日の交流会で得たそれらテーマを述べます。

*あらたな保育の形と就労支援

*海外で活動されたJICA経験者による小中学生への生きた異文化理解の場

*子育て世代の親御さんへの心肺蘇生を中心とした健康教育

*男女共同参画事業の充実

*小学生へのファイナンシャル・プランニング

*中央区観光検定の学習法

*NPO交流センターを核としたNPO団体の交流

*チリ・アルゼンチンの歴史と一度は訪れること

*年金をはじめとした、私達自身のファイナンシャル・プランニング

*スクラップブッキングと子育て支援

*NPO活動支援のためのITインフラ整備

*医学部再受験を目指す人たち

*食育の実践

などなど

 どのような形で、上記テーマを実現するかは、今後の課題です。参加された誰もが、各自の問題意識を持たれ、活動をされていらっしゃいました。各種NPO、子育て支援団体・グループで活動される皆様に、パワーをいただいた貴重な一日となりました。ひととひとが繋がることで、あらたな可能性が広がる一日でした。
 どうもありがとうございました。

 写真は、講義の様子、ホワイト・ボードの後ろには、木製ジャングルジムがあり、親御さんといっしょに訪れた数人の子ども達が遊んでいます。ちょうど講師の方の背部に、その子どもが写っています。
 子どもが遊ぶ会場で、親が学習をするという共存の形が、あすなろの木の一つの特徴です。
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