「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

「最後のとりで」病児保育。当院も、その砦をこれからも守りつづけていきます。子どもが病気の際には、保護者誰もががその子を看病することを、可能にし、かつ、みんながそれを歓迎する社会が来るまでは。

2022-12-10 11:16:36 | 各論:病児保育

 コロナ禍の病児保育の現況が、本日12/10の朝日新聞で報道されていました。

 当院も、コロナ禍でも、休むことなく病児保育を継続して参りました。

 記事にもありますように、お預かりの前に、全員、コロナの抗原検査を実施したうえで、お預かりをしてきました。

 利用者が減ったことを吉ととらえ、その時に、予約方法を、電話からネット「預かる子ちゃん」を使うやりかたへと大きな改革を実行できました。
 今までは、何十件も予約の電話が鳴り、受付対応がたいへんだったのが、ものすごく省力化できました。
 ICT様様なところです。

 さて、「最後のとりで」と記事にもあります。

 当院は、運営において、一切の補助金をいただかず、自主運営をしています。(2001年に中央区と一緒に立ち上げたときは、補助金をいただいていた時がありました。)

 「最後のとりで」を守り切れるよう、これからも、スタッフ一同、がんばる所存です。小坂クリニックのプライドをかけて。

 たとえ、移転となろうが。。。


●小坂クリニック病児保育予約サイト:あずかる子ちゃん
https://azkl.jp/facilities/2011

***********朝日新聞2022.12.10*******
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15498431.html

 


 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 基本計画2023の論点12:教育... | トップ | 12月11日(日)小坂クリニッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

各論:病児保育」カテゴリの最新記事