「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

2019年10月1日から、いよいよ、幼児教育・保育の無償化。当院の病児保育事業も、無償化の対象事業です。そのため利用料還付請求の申請資料となる形で、領収書を発行致します。

2019-09-28 11:24:49 | 各論:病児保育

 10月1日から、いよいよ、幼児教育・保育の無償化が始まります。

 3歳児から5歳児に広く無償化の恩恵が受けられますように期待をするところです。

 ご案内をしてまいりましたが、当院の病児保育事業も、無償化の対象事業となります。

 それに合わせ、当院の病児保育の領収書のほうも、直ちに、保護者の皆様から自治体に対するご利用料金還付請求の申請資料となりますように、10月1日に合せ変更致します。

 現況では、病児保育事業の無償化対象者が、限定的に解釈されております。
 どのかたが無償化の対象者であるか、ご利用時点で把握できないため、ご利用者全員に、申請両用領収書を発行いたしますこと、どうかご了承願います。


 病児保育事業の趣旨、幼児教育・保育の無償化の制度趣旨を鑑みれば、すなわち、社会全体で子育てを支えるという考え方からは、病児保育事業は、本来は、ご利用者全員がご利用料金が還付されてしかるべきと考えています。
 そのことは、一時預かり事業やファミリーサポートなどのご利用者にも当てはまると考えます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10月6日(日)午前9時-11時、... | トップ | 小坂クリニックのお知らせ:... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

各論:病児保育」カテゴリの最新記事