「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

学校生活の制限緩和へ。学校が、感染対策を相談できるところも必要なのではと思います。どうか、保健所など学校からのご相談に乗れる体制づくりを。

2022-05-17 09:28:12 | 新型コロナ 出口戦略

 学校生活の制限が緩和の方向で進められています。

 小学校の6年生の移動教室も、昨年度は、1泊2日ができました。

 今年度は、ぜひとも、2泊3日を感染を制御しながら行えればよいと思います。

 先生方だけにご負担かけることなく、協力できるところは、地域が協力し、感染制御を行っていければと思います。

 学校だけで、感染対策を考えるだけでなく、気軽に感染対策について、例えば、保健所などもご相談に乗れることができれば、なお、よいのではないかと考えます。

 これは、学校だけの問題でなく、行政全体にもいえることであり、審議会、まちづくり協議会、議会なども、過度な傍聴制限をすることなく開かれた議論がなされるようになることを願っています。


********朝日新聞2022.5.17*******

 

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