昨年の5月1日に中央区議会議員としての活動の場をいただいて、一年がたった。2008年5月1日、いよいよ2年目に突入する。
一度経験したわけであるので、一度目の経験を生かしながら、二年目を迎えたい。
より有意義な二年目にするために、自分なりの気をつけたいと思う点を述べる。「読み書きそろばん」「走る」「ネットワーク」これらが、今の自分にとってのキーワードである。
*「読み」・・・歴史を学んで、未来を読む
政局を読む力をつけたいと感じる。また、未来を予測したいとも感じる。そのためには、歴史を学び、洞察力を養いたいと考える。
*「書き」・・・良い文章を書けるように
端的に要点を伝える文章を書けるように努力したい。自分が描いたアイデアをうまく皆に届く文章にしたい。
*「そろばん」・・・財務分析し、予算実現へ
結局は、政策に予算がつけられ、実行されることが大切である。
この3月の予算特別委員会に出席した経験を生かし、まだまだ財務分析力を養うことの課題を克服し、マニフェストで掲げた政策の実現に向け努力したい。
併せて、予算・決算特別委員会での協議内容は、わかりやすく皆様にお伝えしていきたい。
*「走る」・・・体力が勝負
マラソン仲間に刺激されながら、走ることをし、体力増強・維持をしたい。
余談ながら、今年の消防団のポンプ操法大会では、足を痛めることのないように臨む所存。
*「ネットワーク」・・・「出会い」と「連携」
これからも地域のネットワークである、町会・自治会、消防団、商店街、学校・PTA、NPO等地域で活動される皆様との連携を大切にして、活動をしていきたい。
その活動の中で、“思い”をもったたくさんの人たちと今までも出会って来た。その“思い”を大切にし、その“思い”が実現できるように、協力・支援していきたい。
以下は、昨年4月の選挙が終わり書いた文章。“初心”を忘れぬように、ここに再度載せます。
*****ブログ(2007-04-24 09:30:47)*****
初心
私は、診察室でみるこども達をもっと健康にするには、
家庭や、それを含む地域環境自体を変えていく必要があると考え
区議会議員になろうと思いました。
小児科医師という専門的な立場で、
子どもの目線にたった提案をしていく必要性を考え、
区議会議員になろうと思いました。
私は、この選挙で、
子ども達のために、5つの約束を致しました。
マニフェストで述べましたが、要約いたします。
約束1:私は、こども達が心も体も健やかに育つ中央区をつくります。
子ども達のために、
心と体が健やかに育つ環境を、
整備していきます。
子ども達の個性がのびる、
子ども達の興味が引き出される場を
たくさん、ここ中央区でつくります。
心が健やかになる視点を、特に重視します。
約束その2:私は、大人が自己実現できる中央区をつくります。
子育てで、仕事・キャリアを犠牲にしたり、
仕事・キャリアで、子育てを犠牲にしたりしないように、
子育てをその家族だけにまかすのではなく、
地域全体で、子育てをしていく環境をつくります。
子どもは、親の背中を見て育ちます。
親が、自己実現できること、このことこそが、
子どもが、夢や希望を抱く元になると考えます。
約束その3:私は、中央区の地域の力を高めます。
地域の力とは、すなわち、地域を良くして行こうという、
思いを持った人のネットワークです。
この地域には、自治会・町会、商店街、
消防団、PTA,NPO・ボランティアなど、
地域をよくしようと考える多くの人たちがいらっしゃいます。
おのおのの活動が活発化するとともに、
それぞれが連携していけるよう環境整備をします。
地域の力が高まれば、たとえば、
病気の子を地域で預かることが可能になり、
病児保育の問題も解決されると考えます。
約束その4:私は、個性を大切にした地域創りを行います。
ここ中央区には、様々な個性豊かな地域があります。
その地域の個性を生かした街づくりを目指します。
とくに、築地市場移転問題で揺れる築地には、
こども達に残していくべき、築地の文化、
築地の魚河岸文化があります。
このすばらしい日本の文化を私は守っていきます。
一日本人として、これは、強く使命感として感じています。
約束その5:私は、政治を身近なものにします。
政治は、大切です。すべての人が、
もっと政治に関心を持ち、
区政・行政をチェックしていく必要があると考えます。
政治に無関心になることが一番、
危険なことであると私は考えます。
分かりやすい形で情報公開、情報開示してまいります。
今回の立候補で、子ども達が、選挙ポスターの看板を
みるようになったとよく聞きます。
私は、当選しなくとも、
このことだけでも、立候補した甲斐があったと
思っていました。
私は、これら5つの約束を、
こども達のために、責任を持って行います。
私は、無所属です。
この選挙にあたり、
政党の公認や推薦をもらうことは一切考えませんでした。
中央区医師会とも一線を隔しています。
これからも無所属のしがらみのない立場で、
区政行政に、お子さんの声、親御さんの声を届けていこうと考えています。
このことは、私の推薦人の一人、
石井貫太郎教授(目白大学人文学部、国際政治学)にも指導をうけました。
特定の組織の利害関係に手足を縛られることなく、
あくまでも住民の視点に立った自由な活動を行うことこそ、
政治家の本来の姿であり、無所属議員として、
どうか政治の本道を歩みなさいという主旨でした。
私は、40歳です。
孔子曰く、四十にして迷わず。
私は迷いません。
子ども達のために精一杯尽くすことを決意しました。
私は、中央区をこども達が育ちやすい街にしていきます。
私の願いは、中央区で育った子ども達が、
この日本を、よい国に導くことです。
明日の日本をつくることです。
私は、小児科医師です。
私の原点は、小児科医です。
小児科医は、これからもつづけます。
わたしのかかりつけのお子さんの成長を、
これからも責任をもって診させていただきます。
こどもは、地域の宝、そして子どもが地域の宝なら、
母親もまた地域の宝、
この宝を守っていきたい。地域の力で守っていきたい。
私は、全力でこども達のためにがんばります。
一度経験したわけであるので、一度目の経験を生かしながら、二年目を迎えたい。
より有意義な二年目にするために、自分なりの気をつけたいと思う点を述べる。「読み書きそろばん」「走る」「ネットワーク」これらが、今の自分にとってのキーワードである。
*「読み」・・・歴史を学んで、未来を読む
政局を読む力をつけたいと感じる。また、未来を予測したいとも感じる。そのためには、歴史を学び、洞察力を養いたいと考える。
*「書き」・・・良い文章を書けるように
端的に要点を伝える文章を書けるように努力したい。自分が描いたアイデアをうまく皆に届く文章にしたい。
*「そろばん」・・・財務分析し、予算実現へ
結局は、政策に予算がつけられ、実行されることが大切である。
この3月の予算特別委員会に出席した経験を生かし、まだまだ財務分析力を養うことの課題を克服し、マニフェストで掲げた政策の実現に向け努力したい。
併せて、予算・決算特別委員会での協議内容は、わかりやすく皆様にお伝えしていきたい。
*「走る」・・・体力が勝負
マラソン仲間に刺激されながら、走ることをし、体力増強・維持をしたい。
余談ながら、今年の消防団のポンプ操法大会では、足を痛めることのないように臨む所存。
*「ネットワーク」・・・「出会い」と「連携」
これからも地域のネットワークである、町会・自治会、消防団、商店街、学校・PTA、NPO等地域で活動される皆様との連携を大切にして、活動をしていきたい。
その活動の中で、“思い”をもったたくさんの人たちと今までも出会って来た。その“思い”を大切にし、その“思い”が実現できるように、協力・支援していきたい。
以下は、昨年4月の選挙が終わり書いた文章。“初心”を忘れぬように、ここに再度載せます。
*****ブログ(2007-04-24 09:30:47)*****
初心
私は、診察室でみるこども達をもっと健康にするには、
家庭や、それを含む地域環境自体を変えていく必要があると考え
区議会議員になろうと思いました。
小児科医師という専門的な立場で、
子どもの目線にたった提案をしていく必要性を考え、
区議会議員になろうと思いました。
私は、この選挙で、
子ども達のために、5つの約束を致しました。
マニフェストで述べましたが、要約いたします。
約束1:私は、こども達が心も体も健やかに育つ中央区をつくります。
子ども達のために、
心と体が健やかに育つ環境を、
整備していきます。
子ども達の個性がのびる、
子ども達の興味が引き出される場を
たくさん、ここ中央区でつくります。
心が健やかになる視点を、特に重視します。
約束その2:私は、大人が自己実現できる中央区をつくります。
子育てで、仕事・キャリアを犠牲にしたり、
仕事・キャリアで、子育てを犠牲にしたりしないように、
子育てをその家族だけにまかすのではなく、
地域全体で、子育てをしていく環境をつくります。
子どもは、親の背中を見て育ちます。
親が、自己実現できること、このことこそが、
子どもが、夢や希望を抱く元になると考えます。
約束その3:私は、中央区の地域の力を高めます。
地域の力とは、すなわち、地域を良くして行こうという、
思いを持った人のネットワークです。
この地域には、自治会・町会、商店街、
消防団、PTA,NPO・ボランティアなど、
地域をよくしようと考える多くの人たちがいらっしゃいます。
おのおのの活動が活発化するとともに、
それぞれが連携していけるよう環境整備をします。
地域の力が高まれば、たとえば、
病気の子を地域で預かることが可能になり、
病児保育の問題も解決されると考えます。
約束その4:私は、個性を大切にした地域創りを行います。
ここ中央区には、様々な個性豊かな地域があります。
その地域の個性を生かした街づくりを目指します。
とくに、築地市場移転問題で揺れる築地には、
こども達に残していくべき、築地の文化、
築地の魚河岸文化があります。
このすばらしい日本の文化を私は守っていきます。
一日本人として、これは、強く使命感として感じています。
約束その5:私は、政治を身近なものにします。
政治は、大切です。すべての人が、
もっと政治に関心を持ち、
区政・行政をチェックしていく必要があると考えます。
政治に無関心になることが一番、
危険なことであると私は考えます。
分かりやすい形で情報公開、情報開示してまいります。
今回の立候補で、子ども達が、選挙ポスターの看板を
みるようになったとよく聞きます。
私は、当選しなくとも、
このことだけでも、立候補した甲斐があったと
思っていました。
私は、これら5つの約束を、
こども達のために、責任を持って行います。
私は、無所属です。
この選挙にあたり、
政党の公認や推薦をもらうことは一切考えませんでした。
中央区医師会とも一線を隔しています。
これからも無所属のしがらみのない立場で、
区政行政に、お子さんの声、親御さんの声を届けていこうと考えています。
このことは、私の推薦人の一人、
石井貫太郎教授(目白大学人文学部、国際政治学)にも指導をうけました。
特定の組織の利害関係に手足を縛られることなく、
あくまでも住民の視点に立った自由な活動を行うことこそ、
政治家の本来の姿であり、無所属議員として、
どうか政治の本道を歩みなさいという主旨でした。
私は、40歳です。
孔子曰く、四十にして迷わず。
私は迷いません。
子ども達のために精一杯尽くすことを決意しました。
私は、中央区をこども達が育ちやすい街にしていきます。
私の願いは、中央区で育った子ども達が、
この日本を、よい国に導くことです。
明日の日本をつくることです。
私は、小児科医師です。
私の原点は、小児科医です。
小児科医は、これからもつづけます。
わたしのかかりつけのお子さんの成長を、
これからも責任をもって診させていただきます。
こどもは、地域の宝、そして子どもが地域の宝なら、
母親もまた地域の宝、
この宝を守っていきたい。地域の力で守っていきたい。
私は、全力でこども達のためにがんばります。
放送は、来週の8日(木)か9日(金)で予定しておりますが、8日の可能性が高いです。
番組は、全国放送で午後9時からの「ニュース9」です。
今回は、イベントの取り組みによるメリットを中心に話をしました。