建築基準法、都市計画法、環境影響評価法など守られなければならないものです。
豊洲新市場では、環境影響評価書で約束され、都市計画での図面でも、盛り土がなされることが決められていました。
それに従っていないのであるから、各種法令に従わねばならないという同じ論理で、完成間近の豊洲新市場であっても、都市計画決定取り消しとなるのではないかと考えるところです。
**********************************
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112900818&g=soc
マンション建築確認取り消す=完成間近、高さ制限違反-東京地裁
横浜市金沢区の傾斜地に建設中のマンションが法令で定められた高さ制限に違反しているとして、近隣住民が建築確認処分の取り消しを求めた訴訟で、東京地裁(谷口豊裁判長)は29日、一部5階建てマンションの建築確認を取り消した。原告側弁護士によると、取り消しが認められるのは異例という。
問題となったのは、横浜市の不動産会社が手掛ける分譲マンション。民間検査機関が建築確認を行い、来年3月に完成予定という。
建物は高さ制限が10メートルの地域にあり、どこを計測の基準点とするかが争点だった。
建築計画では、縦横約1メートル、高さ約3メートルの柱状の土壌を残す形で敷地を造成。業者側は頂点部分から建物の高さを計測し、制限内に収まると主張していた。
しかし、判決は「周囲とは連続性、一体性を全く欠いていて地面とみることは困難だ」として、5階部分は高さ制限を超えると判断した。
不動産会社は「判決を見ていないのでコメントできない」としている。(2016/11/29-19:06)
豊洲新市場では、環境影響評価書で約束され、都市計画での図面でも、盛り土がなされることが決められていました。
それに従っていないのであるから、各種法令に従わねばならないという同じ論理で、完成間近の豊洲新市場であっても、都市計画決定取り消しとなるのではないかと考えるところです。
**********************************
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112900818&g=soc
マンション建築確認取り消す=完成間近、高さ制限違反-東京地裁
横浜市金沢区の傾斜地に建設中のマンションが法令で定められた高さ制限に違反しているとして、近隣住民が建築確認処分の取り消しを求めた訴訟で、東京地裁(谷口豊裁判長)は29日、一部5階建てマンションの建築確認を取り消した。原告側弁護士によると、取り消しが認められるのは異例という。
問題となったのは、横浜市の不動産会社が手掛ける分譲マンション。民間検査機関が建築確認を行い、来年3月に完成予定という。
建物は高さ制限が10メートルの地域にあり、どこを計測の基準点とするかが争点だった。
建築計画では、縦横約1メートル、高さ約3メートルの柱状の土壌を残す形で敷地を造成。業者側は頂点部分から建物の高さを計測し、制限内に収まると主張していた。
しかし、判決は「周囲とは連続性、一体性を全く欠いていて地面とみることは困難だ」として、5階部分は高さ制限を超えると判断した。
不動産会社は「判決を見ていないのでコメントできない」としている。(2016/11/29-19:06)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます