子ども子育て・高齢者対策特別委2020.11.17 質疑メモ。
詳細は、後日出る議事録でご確認下さい。
●自殺対策
小坂:自殺が上昇傾向にある。中央区の状況は
区回答:緊急事態宣言時、2カ月で1名。9月末3/4年で11人、一年換算15人(昨年は35人)
小坂:自殺対策協議会(2020.11.6)での課題は
区回答:女性多い3:1が2:1、手段に傾向がある。
生きづらさの軽減を。
小坂:前回の対策協議会は、多忙のため開催できなかったが、開催できる程度に多忙は緩和されたのか
区回答:患者が減っても、やることがある。
小坂要望:包括的相談窓口との連携した対応を。
自殺対策のひとつとして、経済支援もあろう。奨学金の支援として、「教育支援資金」の活用状況は。
区回答:社会福祉協議会の事業、昨年度は4件、427万円。月65000円、大学の場合の貸付。
小坂要望:使い勝手がよく、公報周知を。
●ツインデミック対策
1、指定管理者評価における危機管理体制の項目、感染症対策の評価の充実を
小坂:「指定管理者評価」で、危機管理対策の項目に、感染症対策を入れていくか。
コロナ対策も、しっかりと対策している。今後も指導評価していく。
区回答:令和元年度の評価。コロナ対応は指導していく。
小坂:評価にあたり、保健所など専門家との連携を。
区回答:感染対策は、所管課でやっており、保健所なりが入るのは、発生したとき。
2、冬の学校、感染対策と防寒の配慮
小坂:換気と湿度。換気をすると寒くなるが、児童・生徒の防寒対策(コート、マフラー、スカートの下のジャージなど)は?
区回答:今後、防寒の部分の国のマニュアルが出される。
小坂:寒いので、配慮を要望。
3、保育園での休園期間の短縮、休園期間時のお預かり
小坂:感染拡大に伴い、全園休園が散見されるが、休園期間の短縮(幼稚園・小中学校のような消毒後の速やかな再開)はできないか。港区の園内の感染リスクが小さいことのレポートが出されている。休園期間、通えない健康児を預かる場は?
区回答:ケースバイケース。濃厚接触者を2-3日で判定し、陰性なら、開園。2週間を限度に、保育園が個別に。
私立、区立とも、どうしても預からねばならない子は、園が個別で対応する。
小坂:感染拡大に伴い、従事するスタッフが自宅待機となり多数の欠員が生じた場合の、人員補充の仕組み
区回答:まずは、スタッフを固定する。欠員スタッフの役職も様々。基本は、法人内で、やりくりする。
小坂:障害者施設の場合は。
区回答:施設内の対策、それで無理なら、法人内でやりくりする。都のほうでも、都内での施設でチームを組んで互助の精神で派遣。
小坂:都の人員派遣の仕組みを利用できる体制を。
●子ども達の学習の機会
小坂:「修学旅行」(移動教室):実施にあたり、ガイドラインがあるか、子ども達に意向を聞いたか。PTAや地域の力を借りて来年3月ごろの実現は?
(地域の力も借りつつ、実施ができるのでは。区側に調整役があるとなおよい。)
区回答:10-11月移動教室実施のところ、ヴィラ本栖、中止。
全部が全部、中止ではない。
新たに場所探すのが、学校に負担
小坂:授業参観できているか。幼稚園は。
区回答:小学校は、土曜の公開授業できている。
幼稚園は、個別に入る程度。
小坂:幼稚園の場合、オンラインを使ってセキュリティをたかめつつ活動状況を発信することも可能では。
以上
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