行政が、変わらねばならないのは当然としても、その前に、議会が変わらねばなりません。
大きな一歩となる判例変更が、最高裁判所大法廷(大谷直人裁判長)の15人の裁判官15人全員の一致で2020.11.25に出されました。
議会内で、多数決などによって違法な判断がなされた場合、議会内の内部規律によることだから何も言えないというのではなく、きちんと司法が多数決の判断が誤っていないかをチェック下さる、その範囲(司法審査の対象の範囲)が広がりました。
********日本経済新聞2020.11.26*******
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