「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

学校のありかたについて。江東区立豊洲西小学校の視察を経て。

2024-02-28 11:56:35 | 教育

 大規模マンモス校をどう運営するか。

 かなり校長の手腕によると思われます。

 一学年のクラス数も6-7クラスとなってきます。
 その学年をまとめる主任と校長との連携もかかせません。
 6-7クラスというと、いろいろな教科の得意とする先生が、同一学年に入ることとなりますので、同一学年内の先生で、教科担任制も組むことも可能になります。


 児童も、1000人以上の全校児童数でどのようなつながりをつくれるかも気を配ることが大切。
 つながりを作れないと視野が狭くなる子になってしまいます。
 うまく高学年とつながりをつくれるように、1-6年、2-4年、3-5年などのペア学年をつくるのも手。

 修学旅行、運動会は、たいへん。
 第一陣、第二陣と修学旅行生を送り出すことに。

 マンモス校のよさも。
 大きいということが一つの自慢にもなります。
 いろいろな子がいる多様性の中で、育ちます。

 新しい学校となると、地域といかに関わるかも大切に。

 江東区立豊洲西小学校を視察して感じたこと。
 中央区の教育に活かせて
 校長先生はじめお時間を作ってくださった皆様、心より感謝申し上げます。

*****江東区立豊洲西小学校*****
https://toyosunishi-sho.koto.ed.jp/






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