京都では10年ぶりの更新です。
最近、クルマを運転する機会が激減しています。
というわけで5年更新です。
職員の指図どおりに幾つかの窓口と視力検査、写真撮影を進めて、
最後に講習(30分)を受けて新しい免許証を受け取りました。
今回の講習で初めて講師が受講者に質問をしました。
これはなかなか効果的でした。
質問票も初めてでした。病気や運転中の症状の自己申告です。申告に違反があれば罰則が適用されます。
京都府の昨年度の死者は87人(全国4117人)。その内高齢者が44名です。
歩行者の事故は23人。
最近の交通事故発生状況では、追突、交差点右折が多いとのこと(もう1点あったけど覚えていない)。
京都府の交通事故件数は減少が続いています。
最後に講師の方が強調したのは、一旦停止を守ること。
一旦停止は、心に平常心を取り戻すためだと言われる。
焦りやイライラが交通事故の大きな原因なのは確か。
だから、一旦停まって、心の平穏を取り戻し運転していただきたいと。
思い当たること。
このような事故予防へのアプローチは有効かもしれない。
次は5年後、いつまで免許が必要かと考えてしまう年齢になりました。