毎晩、総合グランドに散歩に出かけています。
1時間近く車いすを押しています。
最近、父親は楽しくなったようです
あっちへ行こう、こっちへいこうとなかなか帰ろうとしません。
「はい喜んで!」とうろうろしています。
父親は、総合グランドを練兵場と呼びます。
練兵場だったのは、戦争中までの話です。
木々をみては、大きくなったな―といいます。
いつの時代と比較しているのでしょう。
その「練兵場」をうろ . . . 本文を読む
私は今でも社会福祉士会の会員です。
日本社会福祉士会全国大会に何度か参加しました。
名ばかりですが代議員として総会にも出席しました。
全国大会では、厚労省の局長や課長が来賓として出席します。
そして、講演もします(お願いしているのですね)。
週末ですから、心の中では官僚も渋々といったところでしょう。
社会福祉士会でも、呼ばなくてはならないのものと思っているのでしょう。
しかし、申し訳ないですが . . . 本文を読む
共同通信より
長妻昭厚生労働相が、貧困状態で生活する子どもの割合を示す「子どもの貧困率」の調査実施を、5日にも事務方に指示する考えであることが4日、分かった。山井和則厚労政務官が同日のNHK番組で明らかにした。
不況で、親が国民健康保険の保険料を滞納したため「無保険」状態になる児童や、高校を中退する生徒が増えるなど「子どもの貧困」問題の深刻化が指摘されていることが背景にある。
子ども . . . 本文を読む
私が土曜と日曜日夜、NHKの番組を観ました。
発足間もない新政権の中枢にいる人々がテレビの番組に出ることは、難しい立場の置かれることはよくわかります。
野党時代は確かに楽といえます。
子どもや若者の窮状を訴えればよいところがありました。
今はそうはいきません。
やらねばならない政策は山盛りありますが、そのためにはお金をひねりださなくてはなりません。
猛烈な抵抗にあっています。国土交通省をみれば . . . 本文を読む
秋晴れの今日は、なまっている身体に刺激を与えるために、岡山郊外の龍ノ口山に
登ってきました。
257mというから低山ですが、結構楽しめます。
空は蒼く、風は涼しく、一汗かいてもさわやかこの上ない日でした。
旭川沿いに自転車で北上すると社会福祉法人旭川荘があります。
その裏山にあたります。
山頂には神社があるのですが、戦国時代は山頂に城かありました。
今でも山頂に深い井戸があります。
北側は旭 . . . 本文を読む
先ほど、1階に降りるとNHKの番組が映っていた。
政権の副大臣(内閣府)と市民や研究者などが新政権の政策について話し合うという内容だった。
その中で、市民も政策提言をしていこうと話も出ていた。
特に環境問題のボランティアさんは、今度の政権はパートナーになれるのではと期待を込めて話されていた。
さて表題の「構想日本」は、その番組の中のビデオで紹介されていた。
この行政の事業仕分けなどを行っているシ . . . 本文を読む
10月2日の朝日新聞文化欄に、宗教学者 山折哲雄氏の表題の文章が掲載された。
賀川豊彦が、紙面に登場するのは珍しいのではないだろうか。
彼の名著『死線を越えて』が発行されたのが1920年。
この小説は、彼が神戸新川のスラム街での体験をもとに書いたベストセラーだが、
その新川のスラム街に身を投じ年が、1909年(大正9年)であり、今からちょうど百年前に
なるという。
『死線を越えて』を最近やっと . . . 本文を読む
「鞆の浦」は、ご存じのように瀬戸内海屈指の美港です。
先日、訪問した伊根の港も、日本一の美しい港といってよいでしょう。
現代の横浜や神戸という港とは、次元の違う日本古来の港です。
歴史的文化的遺産です。
伊根の町にも多くの観光客が訪れています。
しかし、古い街並みには狭い路地のような道が一本、舟屋と母屋の間に通って
いるだけです。鞆の浦の狭い路地のような道と同じだと思います。
このような不 . . . 本文を読む
この記事のきっかけは、どりーむさんのブログからです。
ケアマネの退院時支援について書かれています。
地域包括勤務4年目の私なぞの遥か高みを進んでおられます。
そこで私が書くとすれば要支援の方の退院時支援や終結とはどのようなものか。
制度の狭間でやり切れない思いもしています。
要支援の方は、要介護度が軽いから入院することは少ないだろうと考えられるかもしれませんが、
そうでもないのです。
まず . . . 本文を読む
それは 民主党の議員のブログがほとんど更新されないことです。
メールマガジンも同様です。
もちろん新人議員さんのブログは健在です。
その理由ははっきりしています。
野党だった民主党で若手の政策通でかつ論客だった人々が、中枢に入ってしまったからです。
いわゆる政務三役という霞が関の省庁のトップです。
彼らのブログやメールマガジンの読者の中にはマスコミ関係者や官僚が多く含まれていました。
野党時代 . . . 本文を読む