加太の港に、友ヶ島汽船の連絡船が停泊しています。
(奥に小さく見える船です。手前は釣船です)
沖に見えるのが、友ヶ島の「地の島」です。
左に少し見えているのが、沖の島。
私たちが訪問する島です。
20分程度で行くことができます。
10時発に乗船しましたが、帰りは15時30分しかありません。
この友ヶ島汽船は、倒産して今や農協が委託運営していると聞きました。
なかなかいい船でした。
120人乗りで . . . 本文を読む
友ヶ島へは、大阪難波から南海本線で和歌山市駅まで南下し、支線に乗り換えて
終点の加太駅で降ります。
岬の先に行くにしたがい、線路は地形に沿って進みます。
古くから線路があったことが分かります。
写真は加太駅です。
大正14年の建築といいますから、84歳くらいでしょう。
雰囲気があります。
この駅から港まで、港町らしい細い路地をくねくねと歩きます。
江戸時代以前から賑わっていた町ですから、大きな . . . 本文を読む
週末は紀州の友ヶ島に行ってきました。
淡路島と和歌山の間、大阪湾の入り口で並ぶ島々の総称です。
和歌山加太の港から、連絡船に乗ります。
自然が残る島です。
かつては砲台の島でした。
19世紀末ごろから昭和まで、軍事基地となっていました。
しかし、砲撃はうけていないようです。
砲台陣地跡が見事に残っていました。
すこしずつ、紹介していきましょう。
※写真右の島は淡路島。左が友ヶ島の一島、沖島。こ . . . 本文を読む
1995年5時48分から15年が経ちました。
今朝も黙祷したいと思います。
あの地震から後も多くの大地震が世界を襲いました。
いまもハイチの人々も悲劇のさなかにあります。
私にはできることは限られていますが、あの日のことは忘れてないことが最低限の義務と
考えています。
1年前のブログです。 . . . 本文を読む
昨日から今日にかけて、検察と民主党の全面的対決が明らかになってきた。
このような構図は今までにあっただろうか。
明確になったのは、検察の独立性である。
鳩山総理大臣とも直接ではないが対立関係になった。
このこと自体は、まっとうなことで、表舞台で対決することがベストであると思う。
私自身は、情報の少なさや、知識不足のため、小沢氏の法律違反について、
また検察の力の行使の程度がどうなのかは理解でき . . . 本文を読む
積んでいるのは本が悪いのではなく、私の読書時間が限られているためです。
書名だけでも。
1.『福祉史を歩くー東京・明治』川畠治著 日本エディタースクール出版部
※私は西日本在住のため、東京の明治期の福祉史に疎いので。
2.『知の福祉力』 市川一宏著 人間と歴史社
※未読
3.『モノ学の冒険』 鎌田東二編著 創元社
※「モノ学」とはなんだろう。
聖書のように、序論は始まる。
はじめに「モノ . . . 本文を読む
朝、デイサービスの相談員さんから電話があった。
私担当の利用者さんが、なくなられたと話される。
「えー。どうして」
絶句。
昨日も、いつも通りデイサービスを利用されて自宅に帰られたのち急変された。
救急で病院に行ったが夜半になくなられたと。
まったく考えもしなかった。
献身的に介護されていたご家族の顔が目に浮かぶ。
さぞや...
こころからご冥福をお祈りいたします。
午後は入院されている方 . . . 本文を読む
先週、デイケアに担当の方の利用状況を確認すると、
「ストライキみたいです。来られないんです」
珍しい話です。ストライキとは。
しかし理由があるので急ぎ対応をしなくてはなりません。
要介護1から要支援2に認定が変わったひとだからです。
週5回の利用が週2回に制限されたのです。
2回でもリハビリの効果はあるはずですが、ご本人が2回では効果がないから
行かないという。
先週金曜日に説得に行きました。 . . . 本文を読む
昨年、松井選手は初めてワールドシリーズを制覇し、シリーズMVPにも輝いた。
ヤンキース所属、最後の瞬間の輝きとなった。
1月9日のNHKアーカイブで松井選手の番組が2本放送された。
午前中だったので出かけようとして、番組にはまって出られなくなった。
罪な番組だった。
私は、巨人ファンではないので、松井選手にあまり興味は向かなかった。
だから、彼のことはあまり知らない。
それでも、イチローが松井 . . . 本文を読む
JAM PROJICTは、昨夜までまったく知らなかった。
NHKのアニソンSP.2という番組で初めて演奏を聴いた。
だいたい、アニソンがアニメソングの意味だとも知らなかった。
しかし、しかしである。
JAM PROJECTの演奏を聴いてびっくり、大変な実力である。
ボーカリストもすごい。
5人ほどボーカリストが演奏する(歌手も奏者)。
出身を聞いて納得した。
ヘビーメタリストが中心という。なる . . . 本文を読む
今朝は3時間ほどサイク&クライムをしました。
日本三大の一つ高松稲荷神社に、ひと山手前の馬屋の村から山越えしていきました。
(車道は今日も大渋滞なので山道が安全です)
この峠の上にはお寺跡がある。
地元の人が掃除に来られていたので話をお聞きした。
「この寺跡は、高松稲荷の奥の院だったが現在の場所に移設したんじゃ」
初めて聞いた。
一乗寺というとのこと。
今では上人様のお墓が残っているのみです。 . . . 本文を読む
週末は、このケースにかかわっていました。
実は我が家もよく似たケースです。
父親は新しい記憶の蓄積がありません。
古い記憶と今に生きています。
近い過去がないのです。
これでは一人では生活できません。
もちろん、支えや見守りがあれば生活はできます。
支援者(母親)は数時間の外出は可能ですが、一人で一晩を過ごすことも無理です。
ですから母親が入院するととたんに立ちいかなくなります。
最近もそのよ . . . 本文を読む
あの精力的な指揮者 小澤征爾さんが、食道がんの治療のため半年間仕事を休むと公表された。
その影響(キャンセル等)の大きさは74歳という年齢を考慮すれば、驚くほど大きい。ばりばりの現役の方だ。
小澤さんがインタビューに答えた発言は凄い。
「今年の後半にはニューヨークでジャパンフェスタを開催し、サイトウキネンオーケストラの演奏を世界に聞かせたい。
若手演奏家を育てているので、その若手も披露したい。 . . . 本文を読む
NHkローカルで杉浦圭子さんをよくみかけます。
もちろん、今までは全国放送でお目にかかることが多かったのですが、
あれ、広島に転勤されたのかな。
珍しい人事ではないかと思ってWIKIで検索すると、やはり広島出身の方でした。
広島への思いが深いのですね。
今夜も8時台の放送で朗読を聞かせていただきましたが、見事でした。
そして彼女の生き方も見事です。
※写真は旭川。杉浦圭子さんの画像は使えま . . . 本文を読む
今日もバタバタの一日だった。
・転倒骨折で入院⇒家族と相談しタイミングをみて区分変更申請
・脳内出血術後⇒転院後に区分変更申請へ。
・緊急搬送の方。在宅での対応をどうする。
・昨日の腰痛の方は本日はまったく動けず入院を視野にいれるも、
認知症の夫の在宅生支援をご本人が受け入れず。試行錯誤を続ける。
正月は静かだったが、人や医療機関が動き出すと、課題が押し寄せてきた。
※宗忠神社。行列が続いて . . . 本文を読む