北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

チームの士気

2005-10-28 23:56:19 | Weblog
 札幌で秋を過ごすのは三年ぶりですが、近くの山の黄葉がきれいなことに改めて気づきました。 こんなにまじまじと山を見る事もなかったんですねえ。

 さて今日は
■チームの士気は高いか の1本です。

【チームの士気は高いか】
 我が職場の紅一点の女性職員が出産を控えて育児休暇にはいる事になり、しばしのお別れに合わせ、課の職員一同で安産祈願送別会を行った。

 二次会のカラオケで若い職員のエネルギーが爆発。このメンバーでカラオケに来たのは初めてだったのだが、職場では見せない裏の姿に驚きつつも、エネルギーはないよりはありすぎる方が遙かに良いものだ。

 現在職場のチームは明るい雰囲気の中で仕事が出来ているのだが、その理由の一つは何でも言える雰囲気を皆で支えていることだと思う。

 報告・連絡・相談の「ホウ・レン・ソウ」は仕事の基本だけれど、それは部下から上司への心構えだけではなくて、上司から部下への心構えでもある。

 一人一人が自分の役回りを自覚しつつ、コミュニケーションを良好にする努力が欠かせない。

 「注文の外」という言葉がある。何か頼まれごとをしたとき(注文をされたとき)にその真意を深く掘り下げて、(相手がそういう頼み事をしてきたということは、こういうことがしたいのだろう)と考えて、言われた事以上のことで返すと良い、ということだ。

 気遣いをどれだけし合うのかということなのだろう。

 「言われた事はします」「言われてない事はしない」という軍隊的な指示命令系統に徹するという生き方もあるが、世の中を潤いに満ちた社会にするには、時と場合を考えて「注文の外」を考えて実行する事が大事なのではないかな。

    *   *   *   * 

 しかしカラオケボックス内でのあの姿は、監視カメラに撮られていたはず。大丈夫か~ 
コメント (2)
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