北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

職場からスカイツリーが見えた

2010-03-04 23:11:08 | Weblog
 朝出社したら、同僚が何人も窓際で「おー」と歓声を上げていました。
「おー、本当だ!見える、見える」

 一体何を騒いでいるのでしょう。「なになに、何が見えるの?」
「スカイツリーですよ」

「ええ?本当?…、おー、本当だ!見える!」
高いビルの間の微妙な位置ですが、それでもしっかり半分ほど立ち上がった新東京タワースカイツリーの勇姿が見えます。











「気づきませんでしたねえ」
 すると同僚が、「先日近くのビルで打ち合わせをしていたらそこからは見えたんですよ。だとするとうちのビルからも見えるんじゃないかと思って見てみたら、案の定見えました。あそこで働いているSに電話してやりましょう」

 スカイツリーは我々の仲間が都市再生をお手伝いしているのです。ツリーの高さは日増しに高くなっています。

    ※    ※    ※    ※

 東京にはあちこちに富士見坂という地名が残っています。靖国神社のすぐ北側にも富士見坂があって、こちらは外濠に向かって下る坂。

 そういう坂は大抵は西か南に川があってそこをめがけて下るもので、ビルのない昔はそこから富士山がよく見えたというわけです。

 坂の下には川があるというのはよく考えると当たり前のようですが、最近は道路の下に隠れてしまったりしているので分からないこともよくあります。

 これからはツリー見坂なんてできるのでしょうかね。


コメント
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