北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

釧路の魚なのに…

2011-02-12 23:35:29 | Weblog
 来週の京都での講演のパワポを作成中。

 締切が近づいているのに、まだ気持ちが載らずにいたずらに時間ばかりが過ぎてゆきます。

 語りたいことはたくさんあるけれど、先方の求める内容と、時間と自分の言いたいこととのバランスや話の順番を考えるとなかなかうまい具合に落ち着きません。

 まあもう少し悩みながら、時間切れが近づいた時の火事場の馬鹿力に期待しましょう。

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 こんなときは料理で気を紛らわそうと、釧路産サメガレイの煮つけに挑戦。

 釧路は魚が美味い、ということになっていますが、スーパーに並んでいる魚は案外他の地域からのものも多くて、うっかりするとだまされます。

 子持ちの美味しそうなババガレイがありましたがアメリカ産とはどういうこと?まずは地元の食材を味わってみようと思い、買うのを止めました。

 結果はまあ割と上手にできたのですが、お酒は日本酒よりは料理酒が良さそうです。今度買って来なくては。

 今回はネットのレシピ通りにやってみましたが、ちょっと醤油が強くて甘みがやや足りなかったので、次回はそのあたりを調整してみます。

 やはり和食は奥が深い。

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 京都では、公務員を辞めて和食の調理師と栄養士になるんだと言って修行中の元同僚に会ってきます。

 周りを唖然とさせた転身でしたが、これも「公共事業にはもう自分がやりたい農業政策はない」として「これからは農作物を人の口に運ぶ仕事をしたい」と言って三年間の専門学校生活に身を置く、彼なりの志の現れです。

 彼の夢の今を聞いてみたいものです。

 

コメント (1)
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