東京で、国土交通省から地方自治体へ出向中の職員を集めた情報交換会議に出席しました。
来年度予算要求の情報やその外本省内外での様子についていろいろと教えてもらうと共に意見交換を行います。
またこの世界は人事異動が激しいので、半年に一度こうして会っておかないと誰がどこにいるのかが分からなくなってしまいます。
来年度要求の目玉として、現在「都市の低炭素化の促進に関する法律案」が提出されています。
この法律が通れば、低炭素社会を実現させるためという切り口で、都市的集積を図るべきところへ住み替えを促進するような制度も要求する予定とか。
ここでのポイントは、結果としてコンパクトシティへ誘導するために、周辺を強制的に切り込むのではなく、インセンティブをもたせることで集中化を図ろうという方向に考えを切り替えたところにあります。
釧路でのコンパクトシティの考え方も、都市的集積がある程度あるところへ魅力によって集積を図ろうというもので、まさに同じ考えに立っています。
しかし地方自治体ではインセンティブを設定するなどと言うのは難しいところで、国としてこういう方向に舵を切ってくれるのは大歓迎です。
「税制面でもなにか優遇策はないか」という質問もありましたが、国の財政としてはまだまだ厳しいようす。今後の行く末を見守りたいところです。
※ ※ ※ ※
また、この機会にいろいろと友人達を訪ねる中で面白い情報も手に入りました。
やはり持つべきものは友達です。なにしろ本省の情報が直接手に入りますからね。
情報は人から手に入るものなのです。
来年度予算要求の情報やその外本省内外での様子についていろいろと教えてもらうと共に意見交換を行います。
またこの世界は人事異動が激しいので、半年に一度こうして会っておかないと誰がどこにいるのかが分からなくなってしまいます。
来年度要求の目玉として、現在「都市の低炭素化の促進に関する法律案」が提出されています。
この法律が通れば、低炭素社会を実現させるためという切り口で、都市的集積を図るべきところへ住み替えを促進するような制度も要求する予定とか。
ここでのポイントは、結果としてコンパクトシティへ誘導するために、周辺を強制的に切り込むのではなく、インセンティブをもたせることで集中化を図ろうという方向に考えを切り替えたところにあります。
釧路でのコンパクトシティの考え方も、都市的集積がある程度あるところへ魅力によって集積を図ろうというもので、まさに同じ考えに立っています。
しかし地方自治体ではインセンティブを設定するなどと言うのは難しいところで、国としてこういう方向に舵を切ってくれるのは大歓迎です。
「税制面でもなにか優遇策はないか」という質問もありましたが、国の財政としてはまだまだ厳しいようす。今後の行く末を見守りたいところです。
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また、この機会にいろいろと友人達を訪ねる中で面白い情報も手に入りました。
やはり持つべきものは友達です。なにしろ本省の情報が直接手に入りますからね。
情報は人から手に入るものなのです。
