北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

鍾乳洞に砂金に釣りにハチミツ。中頓別は結構ワイルドだ

2015-05-27 23:45:45 | Weblog

 昨夜は浜頓別でクッチャロ湖畔のホテルに宿泊。

 今日は今月一番の快晴の一日となり、ホテル窓から見る湖は湖面の青がとても綺麗でした。

 気温も13℃と上昇、前日は6℃でしたからかなり暖かくなりました。真夏日?どこのことですか。


       ◆  


 今年実施する現場の視察のために道の駅ピンネシリを視察。

 道の駅は数あれど、稚内にいてもなかなか行けないのが中頓別町の「道の駅ピンネシリ」。なにしろ札幌への通過地点ではありませんし、行こうと思って決心しないと行けない場所です。

 中頓別町って山奥の小さな村という印象しかないかもしれませんが、自然が良い意味で結構溢れているところ。

 地域を流れる頓別川は緩やかな勾配ですが釣りでは有名ですしカヌーもできるくらいの川です。

 中頓別鍾乳洞もあるしペーチャン川では砂金堀体験もできます。なかなかバラエティに富んだ観光ポイントがあるではありませんか。

 そして道の駅で目を引いたのが地元特産のハチミツ。花の咲く季節によって採れる蜜が違うのですが、今日はキハダとチシマアザミのハチミツがありました。

 試食させてもらったところどちらも癖のない自然な甘み。

「買っていく人にはどちらが人気ですか?」
「キハダのハチミツの方が売れるんですが、チシマアザミって北海道にしかない植物なのでこちらもお勧めなんです」

 中国産のハチミツが多い中で、自前の地域特産品としてのハチミツって珍しいと思い、両方を買いました。

 かつては養蜂体験もできたらしいのですが、やってくれた方が高齢になられて今は体験はできないとか。ちょっと他にはないワイルドさを感じられる中頓別町。絶対に釣りにいかなくてはなりますまい、うん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする