北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

俄然商品を買う気になった会話とは ~ 明日の講演ネタより

2016-01-06 23:45:27 | Weblog

 やっと明日の講演会のパワポがほぼ完成しました。

 一枚一枚のスライドを眺めながら、(お前はこの一枚のなかで何を一番言いたいんだ?)ということを自問自答しながら、鉋(カンナ)をかけるように文字や写真の微修正を繰り返します。

 スライドは約35枚。これで持ち時間は60分~70分なので、平均で一枚につき2分。一言で飛ばすスライドもあれば、脱線して4分も使うような濃いスライドもあるので、会場のノリを眺めながら話を出しいれてしていこうと思います。

 さて明日話す話題のなかから一つ、予告的な話題を提供しておきます。半分は備忘録的に残しておきたい話題なのです。


       ◆


 この秋に、札幌で街を歩いていて不思議な食材のお店に出会いました。

 割と瀟洒なデザインのお店で、気になって妻と一緒に入ってみました。中には全道各地で作られた道産の食材や加工品がこぎれいに並べられています。

 妻は海産物のおつまみが大好きなので、エビやらイカを加工した製品に気が付くと興味深そうに見ています。

 ところが道産なので確かにモノは良さそうなのですが、値段はお高め。この分量でこの値段だったら、スーパーなら三倍の量は買えそうです。

 買おうかどうしようかと迷いながら見て回るのですが、なかなか買おうという最後の決断に迷います。

 レジのところに女性がいてニコニコとこちらを見ているので、「お勧めはありますか?」と訊いてみると、「はい、これなんか人気ですよ」と『当店の一番人気!』、『二番人気!』と書かれたポップの商品を薦めてくれます。

「それさっきも見て、いいなあ、とは思ったんですがねえ…」とまだ迷う私と妻。

 それが、次の会話で俄然買う気になりました。

「そうだったんですか!じゃあこれと、これと、これももらいましょう!」

 なんとたった一言二言の会話の結果、俄然私も妻も「何か買おう」という気になったのでした。

 その一言とは…、

               ◆

 …というわけで今日はここまで。この続きは明日の講演の中でお話したのちに、このブログを修正して書き込むことにしますね。

 それでは皆さま、明日会場でお会いできる方はお会いいたしましょう。

 来られない方は明日また読んでくださいね。

 ではおやすみなさい~。

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