一酸化炭素警報器が届きました。
先週の中毒直前事件を受けて、一酸化炭素の濃度が濃くなった場合に教えてくれる警報器を念のために購入したのです。
感度と時間の仕様は以下の通り。
50ppm、90分以内に警告
100ppm、40分以内に警告
300ppm、3分以内に警告
痛い目に合っている私としては、次回からは換気に相当気を遣うはずですが、それでも気が緩むこともあるかもしれません。
そんなときに警告を発してくれる最後の砦がこの警報器というわけです。
ちなみに、空気中の一酸化炭素濃度とそれが人体に作用する時間は以下の通りなのだそう。
CO濃度が9ppm … アメリカ暖房技術協会(ASHRAE)による
リビングルームの短時間最大容量
35ppm … 8時間滞在する場合の最大許容濃度
200ppm … 2~3時間滞在において、わずかに頭痛、疲労感、
目まい、吐き気の症状が現れる
800ppm … 45分で、目まい、吐き気、ふるえ。2時間で意識
不明、2~3時間で死亡
1600ppm … 20分で頭痛、目まい、吐き気。 1時間で死亡
3200ppm … 10分間で頭痛、目まい、吐き気。30分で死亡
6400ppm … 1~2分で頭痛、目まい、吐き気。 10~15分で
死亡
…と説明書にありました。
怖い表現ですが、嫌な体験だっただけに、心に刻むためにも敢えてここに書いて記録にとどめておきたいと思います。
これが警報音を発する日が来ないよう注意をします。