北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

キャッシュレス時代とチカの天ぷら

2018-12-02 23:58:33 | Weblog

 今日はサッポロファクトリーにあるシネコンの、ユナイテッドシネマ札幌で、「人魚の眠る家」を観てきました。

 自分の子供が水の事故で脳死状態になったときに、親としてそれを受け入れられるのか、とりあえず目の前の子供に何をしてやれるのか。

 臓器提供の意思があれば脳死判定をして、脳死とされれば臓器提供ができますが、その意思がなければ脳死判定はせず、その場合の死は心臓死というのが、今の日本の法律なのだそう。

 そんな脳死かもしれないが心臓は動いているという子供をめぐる親の苦悩と葛藤と愛情の物語。後半から最後はこみ上げて来るものがありました。

 原作は東野圭吾ですが、よくこういう状況から物語を作れるものだと感心します。

 ところで、映画館へ行ってチケットを買うのには列に並ばないといけないのですが、こちらのユナイテッドシネマ札幌には、ネット予約という方法があります。

 会員になって、見たい映画を選んで座席を指定してクレジットカードで決済をすれば、購入はOK。

 あとは映画館の自動発券機に自分の会員カードを入れればすぐにチケットが出てきて、ちゃんとポイントも加算されています。

 値段も同じなので、まさに今政府が推奨しているキャッシュレス時代のサービスです。

 子供たちの春休みなどで、映画館へ行ってみたら「春休み映画劇場」で子供を連れた親御さんたちで長蛇の列ができたりしていることがありますが、そういうときは、列に並びながらスマホで見たい映画のチケットを購入して列から離れたこともあります。

 こういう便利な方法を使わないとなれば、長蛇の列に並んで映画の上映時間に遅れそうな運の悪さを呪わなければいけません。

 最近の若者はキャッシュレス社会に対して、ややネガティブなイメージを持っているといわれますが、皆さんはキャッシュレスシステムをどうお考えでしょうか。

 メリットよりデメリットが不安で飛び込めない、ということなどあるのでしょうか。

 キャッシュレスの手段にいろいろなやり方があって混乱するというのはうなずけますが、僕は不安より便利が多いので、便利に使った方が良いのではないか、と考える立場ですが、皆さんはいかがでしょうか。

 
      ◆


 さて、話は変わりますが、昨日のブログで調子に乗って「小樽港でチカを70匹釣りあげた」と書きましたが、今日それを捌いていて、サバが3匹混じっていたことに気が付きました。

 なのでチカは67匹でした。謹んでお詫びいたします。


 チカも大きさのムラが大きくて、大きいのは20センチ弱あるものの、小さいのは8センチと、ワカサギくらいの大きさです。

 とりあえず大きめのものを10匹選んで、背開きにして天ぷらにしました。

 白身がフワフワで、日本酒で美味しくいただきました。

 さて、残りのチカはどうしましょうか。

 

コメント
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