年末が近づいて、まだ年賀状を作っていないことに気が付き、昨夜から慌てて作業開始。
年賀はがきの裏面は毎年同じデザインで統一しているので、今年の文面と写真を整えれば、もうそれで完成。ここまで30分。
少しくらい古くても、キャノンのプリンターは高性能で約300枚ほどの裏面印刷を、文句ひとつ言わずにやってくれる。
たまに文句らしきものがあるとしたら、「インク切れです」という淡々としたお知らせのみ。
カートリッジを交換してさらに印刷続行で、300枚が刷り上がるのに約1時間を消費。
あとは送る先の住所と名前印刷ですが、裏面の印刷をしながら、これまでに届いている喪中はがきのチェックと、今年亡くなられた方などのリストを整理します。
さらに、SNSなどで日常的につながっている方には、「ネットでのお付き合いをそのままに、ハガキでの年賀のご挨拶は今年で最後にさせていただきます」というお知らせをすることにしました。
あとは宛名と住所の印刷ですが、これも指定をしたうえでプリンター任せ。なんと始めてから印刷が終わるまで、4時間くらいでできてしまいました。
早いし、ミスもほとんどありません。たいしたものです。
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さて、そうやって、今年最後のハガキの方をリストアップしてみたのですが、来年から送らないようにする方は、約300枚のうちの30枚と、一割ほどしか減らないことがわかりました。
どういう方がネットでつながっていないか、というと、まずご高齢になった方が多く、そういう方たちはまずネットには縁遠いものです。
そしてもう一つは、現役の公務員の後輩の人たちです。
公務員の人たちは、面と向かってはSNSの利用を禁止されているわけではありませんが、何か書けば、批判めいて炎上したり、機密を漏らしたりすることの心配があります。
そんなわけで、余程自分に自信があるかたでないと、頻繁に利用をすることがはばかられる雰囲気があります。
そんなわけで、いくら若いといっても、なかなかSNSで繋がれなかったりするものです。
案外ネットで繋がっている人の割合って少ないんだなあ、と改めてわかりました。
さて、一言添えを頑張ります!