北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

フライ至上主義から改心して、ルアーもありだな、と思った話

2018-12-18 23:46:46 | Weblog

 

 職場の女性職員に、「専務、魚釣りはどうだったんですか?」と訊かれて、昨日の顛末をお話ししました。

「はじめは餌釣りで始めたんだけど、魚が岸壁によってこないので、ワームでの釣りに挑戦しました。ワームでの釣りは初めてだったけれど、一応2匹釣れたので、釣れるんだということはわかりましたよ」

「専務は以前、『釣りはフライフィッシングが一番だ』なんて言っていませんでしたっけ?」
「そうなんだけど、やっぱり海釣りとなると、餌釣りかルアー系統の釣りになっちゃって、それなら釣れるんですからね」

「フライとルアーの釣りはどちらが好きなんですか?」
「やっぱり品があるのはフライのような気がするけれど、海で食べる魚を釣るとなると、品格とか言っていられなくてとにかく釣れる釣り方がいいね」

「ルアーでもいいんですか(笑)」
「うん、以前は、フライとルアーを比べた時に、『同じイスラム教でも、スンニ派とシーア派があるように、宗派が違うとお互いに相いれない』ということがあるでしょう。フライとルアーもそれくらい違うと思っていたんですよ」

「はい」
「でもどちらも釣れるので、もう僕は改心して、フライもルアーもどちらもきっちり修めたいと思うようになりました。もうシーア派とスンニ派のような宗派の対立はないね。僕はイスラム教でいく!」

 そういったときの女性職員の反応は「あらー」

 お後がよろしいようで。

コメント
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