北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

積丹へホッケ釣り ~ 今年50回目の釣りでした

2018-12-13 23:23:10 | Weblog

 

 いろいろと仕事の区切りをつけて、今日は一日お休みをいただいて、友人と積丹方面へホッケ狙いの釣りに行ってきました。

 年末のこの時期になって、様々な友人のブログやSNSで、積丹方面でホッケの爆釣が相次いでいる、という情報が寄せられているのです。

 これは行かねばなるまい、ということで友人と一緒に積丹半島に向かい、目指す今日のポイントは、神崎漁港というところ。

 天気が良ければ、積丹半島の景勝ポイントの神威岬が遠くに見える景色の良い港ですが、ここが釣れているいくつかのポイントの一つだというのです。。

 本当に数を釣りたければ、夜討ち朝駆けで夜から来るのでしょうが、なんちゃって釣り師の我々は朝8時に家をゆったりと出発。

 それでも開通したばかりの後志自動車道の小樽~余市間の高規格道路を使うと、家から30分で余市に到着しました。いやあ、近くなったものです。


    ◆


 神崎港には、10時くらいに到着しましたが、もう20人くらいの人たちが釣りをしていて、帰る人は帰るくらいのタイミングでした。

 帰ってくる人に釣れ具合を聞くと、「釣れましたよ」とのことで、皆満足げな様子が伝わってきます。

「今日は良さそうかな」と期待をしながら釣りを始めましたが、どうしたことがぴたっと釣れない時間になってしまいました。

「あちゃー、止まったかな」と言いながらも、またホッケの群れが巡ってくることを期待して待つこと2時間、昼過ぎになって急に釣れ始めて、とたんに釣り場は活気づいてきました。

 このあたりの海は、水がきれいでホッケの群れが集まってくるのがはっきりと見えます。

 撒き餌をしながら釣竿を垂らして、私は5匹、友人は15匹のホッケを吊り上げました。私は後半になってから3本連続で釣りあげる途中でバラシたために数が伸びなかったのは残念。

 あまり釣れ過ぎても、家に帰ってきてから捌いたり冷凍保存するのも大変なので、決して負け惜しみではなく、5匹くらいの釣果は丁度良かったくらいです。

 

 家に帰ってきてから背開きでさばいて、塩水に浸してから干して干物にしますが、釣ったからには美味しくいただくまでが釣りですね。

 これで今年の釣りの回数が50回になりましたが、ほぼ今年の締めの釣りかと思います。

 最後はなんとか釣れたけれど、いろいろと未熟な面も思い知らされて反省材料もたっぷりありました。

 まあ良い釣りで今年を締めくくれたので、良かったということにしましょう。

 来年も楽しみますぞ!

 

コメント
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