北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

年末最後に新たな挑戦 ~ 今年の海の釣り納め

2018-12-17 23:56:45 | Weblog

 

 先週のホッケ釣りで、すばらしい釣果を上げていたお兄さんから教えてもらったのは、ワームという、ゴム製の疑似餌を使う釣り方でした。

 それで、どうしてもそのワームでの釣り方を試したくて、友人を誘って積丹へリベンジに向かいました。

 前回が「今年最後の50回目」の釣りのつもりだったのですが、「反省と泣きの一回」です。

 前回と同じ神崎港には、釣り人が前回よりは数が減ったよう。

 見ていても、餌釣りで狙う人たちはあまり釣れていないようで、ちょっとした時期の違いで、もうホッケの群れは去ってしまったのかもしれません。


    ◆


 一応餌釣りの用意もしていきましたが、今日のメインはワームでの釣りなので、そちらでチャレンジです。

 港の入り口めがけてキャストと回収を繰り返して、底ちかくにひそむホッケを狙います。

 するとお昼前くらいに、手にぐぐっと食いついた感覚が伝わり、見事につり上げに成功。

 魚の岸寄りが少なくて、餌釣りではなかなか釣れない中、遠くを狙える釣りもなかなか良いものです。

 しかし今日は魚が少なくて、岸壁にはまったく活気がありません。

 結局私は2匹、誘った友人は3匹で本日の、そして今年の釣りは終了。

 さすがにそろそろホッケの季節も終わりでしょうか。

 今日は、年末最後の「泣きの一回」の釣りでしたが、ワームという新しい釣り方に挑戦してとりあえず釣れることが分かったので、それが今日最大の釣果です。

 数多くの経験を通じて、引き出しを増やすことが釣りの楽しみの一つです。

 

 さて、釣れたホッケは、ナイフを入れて現地で血抜きをしておいてから家でさばきました。

 前回はさぼってしまいましたが、血抜きをしておくと、開いたときに実が白くて味もずっと良くなります。

 今年も楽しくて美味しい釣りを楽しめました。

 来年は魚がもっとたくさん寄ってくれることを期待したいですね。

 今年の釣り納めも意味ある釣りでした。

コメント
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