今年もいよいよあと二日となりました。
大したことも書いていないブログですが、皆さんにご覧いただきながらなんと今年一年も無事に終えられそうです。
一年間のブログをざっと読み返して、毎年年末の二日間恒例の、「今年の十大ニュース」を拾ってみました。
【第10位 北海道蕎麦研究会30周年記念と蕎麦打ち】http://bit.ly/2OLD4SP
今年は、所属している北海道蕎麦研究会が30周年を迎える式典が行われました。(8月18日)
会は30周年ですが、私が加入したのは丁度20年前で、そういう意味では自分自身の蕎麦打ち活動としても一つの節目でした。
素人そば打ちの段位認定は二段どまりで、そこから昇段試験も受けなくなり、後から入った人にどんどん抜かされているのですが、自分自身が美味しい蕎麦を食べることはできるので、十分満足です。
また最近は、蕎麦イベントに参加してももっぱら天ぷらを揚げる担当を任されることが多くなり、そういう意味ではまだまだ新しい技を習得している最中です。
一つ心配なのは、会員の高齢化でしょうか。
事務局長など枢要な人材ほか、会員も高齢者が多く、今後の行く末が危惧されます。
【第9位 都市地域セミナーで鉄道の歴史を再認識する】http://bit.ly/2DxeZxt
私が所属する、都市計画学会北海道支部の都市地域セミナーで、今年は北海道鉄道観光資源研究会と共催で、「鉄道遺産・鉄道資産を生かしたまちづくり」について、勉強をしました。
基調講演の釧路市立博物館学芸員の石川孝織さんによる、簡易軌道による地域の歴史は、今まで全く知らない世界で、大変勉強になりました。
これからも鉄道の資産・遺産を生かしたまちづくりについては勉強を深めていきたいところです。
【第7~8位 今年もあちこち旅行に行きました】
今年も小旅行を通じて、いろいろな発見や思い出ができました。やはり旅は良いですね。
印象的だったのは、1月21日の豊頃町でのジュエリーアイス見学の旅(http://bit.ly/2LFmZhg)と、3月21~25日の浜名湖(http://bit.ly/2GTXgiA)~掛川市明ケ島キャンプ場までの旅行(http://bit.ly/2pDW9w2)と、9月15日の羅臼沖でのホエールウォッチング(http://bit.ly/2pbdIDi)などです。
どれも、印象的な思い出がよみがえり、またそれぞれ現地での友人とも豊かな時間が過ごせて素敵な時間でした。
旅の条件は、やはり健康であることなので、来年も健康でまた新たな旅に出たいものです。
【第6位 胆振東部地震の被災の一日】http://bit.ly/2NVFmit
胆振東部地震は、北海道で初めて震度7を経験した大地震でした。
震源地となった厚真町やその周辺では、大規模な山体崩壊が発生し多くの犠牲者を出しました。
また、遠く離れた札幌市内の住宅地でも液状化により多くの住宅被害が発生しました。
全道一円が大停電になるなど、ほとんど想定しなかったような被災状況も見られる中、我が家では、遠く東京から出張で来られていた関係者を宿泊させるという緊急事案もあって、まあてんやわんやでした。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災地の一日も早い復興を願うばかりです。
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とりあえず今年の話題の第10位から6位までを記してみました。
7~8位の順位付けをするのが苦しかったのですが、旅はやはり良い勉強の機会になりますね。
明日は、今年の十大ニュースの1位~5位をご紹介いたします。