舗装事業協会での3年間を無事勤め上げたことへのお礼のために、妻と地元の琴似神社へお参りに行ってきました。
琴似神社には思いのほか多くの参拝者がいたのですが、考えてみたら今日6月30日は「夏越の祓」の日。
一年の前半の穢れを祓う神事の行われる日です。
神門には茅の輪も飾られていてくぐる人もおりました。
いろいろな事の節目なので、参拝に訪れて心が晴れました。
年越しの「大祓」では年越し蕎麦を食べますね。
「人生は長く細く」ということや、蕎麦が切れることから「厄災が切れるように」という願いも込めているなどと言われます。
そこまでの意味はありませんが、縁起物の一つとして蕎麦を打って食べました。
今日は冷やかけ蕎麦ですが、すだちを買ってきてこれを輪切りにして蕎麦の上に乗せた「すだち蕎麦」にしてみました。
醤油とみりんと出汁の汁に酸味が加わって、さわやかな蕎麦になりました。
「それならライムでもできるだろうか」とライムを輪切りにした「ライム蕎麦」にも挑戦。
すだちとはまた違って、蕎麦に洋風の風味が加わって面白い蕎麦になりました。
写真は似たようなものになってしまいましたが、ライムの方が大きな果実なので輪切りも大きくなっています。
ゆずの皮を麺に練りこむ「ゆず蕎麦」も良いですがこちらは冬の味覚。
これから旬を迎えるすだちを使ったすだち蕎麦で、暑い夏を乗り切りましょう。