北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

コロナワクチン接種券はきたものの

2021-08-05 22:32:28 | Weblog

 

 先月にコロナウィルスワクチン接種券が届いていたものの、既往症のない私は接種も予約もできずにいました。

 8月4日からようやく摂取できる年齢基準が「60歳以上」になり、さて予約ができるのか、とおずおずとweb予約サイトを開いてみたものの、どの接種会場も予約の印は「×」。

 8月はおろか、9月、10月まで見てみても空いているところはありません。

 周りの人たちを見ていると、私よりも若い人でも結構「ようやく2回目を終えました」と言っている人が出始めていて、世間にはいろいろなつてを持っている人がいるものだなあ、と半分感心しています。

 先日も私より若い人が「今週受けてきます」というので、「どんな"つて"で予約できたの?」と訊くと「〇〇カードです」というハイレベルのクレジットカードの名前を上げました。

「ふーん、そんな枠もあるんだねえ」

 世の中はつてに満ちています。


    ◆


 まあしばらくは予約もできない状態が続きそうなのですが、先日私の部屋のゴミ箱のゴミを片付けてくれていた妻が「あれ?お父さん、この封筒捨てていいの?」と言うので見てみると、なんとコロナワクチン接種券の封筒でした。

 中身もしっかり入っていて、どうやら他のいろいろな郵便物を整理して捨てたときにこの封筒も紛れてゴミ箱に入っていたようなのです。

「うわ、ありがとう」
「ちゃんと確認する妻で良かったでしょ」

 いやあ危ないところでした。こりゃ接種する前に書類をなくすかも。

 接種が受けられる頃には世の中はどうなっているでしょうか?
 

コメント
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