昨日のお祝い食事会で、貰ったプレゼントです。
とても大きくて、りっぱな花束でした。
ロイヤルコパンハーゲンのお皿と、お揃いのフォトフレーム。
二女一家が書いてくれたメッセージカード。
上海にいる三女は参加できませんでしたが、このプレゼントは
三人姉妹で出し合って、買ってくれました。
還暦の時もお祝いしてくれましたが、
あれから10年、節目節目で祝ってくれるのは
本当に有難く、嬉しい限りです
まだまだ私
昨日のお祝い食事会で、貰ったプレゼントです。
とても大きくて、りっぱな花束でした。
ロイヤルコパンハーゲンのお皿と、お揃いのフォトフレーム。
二女一家が書いてくれたメッセージカード。
上海にいる三女は参加できませんでしたが、このプレゼントは
三人姉妹で出し合って、買ってくれました。
還暦の時もお祝いしてくれましたが、
あれから10年、節目節目で祝ってくれるのは
本当に有難く、嬉しい限りです
まだまだ私
古希お祝いの食事会は、11時半からなので
その前に雅叙園まで行く道すがらにある、
大円寺を詣でる事にしました。
松林山大圓寺(通称 大黒寺)
本尊は釈迦如来。
石仏が数えられないほどたくさんあります。
石像なのに、本当に顏もなにもとろけたような、お地蔵様です。
江戸時代品川沖で、漁師の網にかかって出現された地蔵尊。
庶民の悩みを解消して下さる信仰があります。
金箔で覆われた薬師如来。
お詣りに来た人が、自分の身体の気になる所に貼り付けて、
良くなる様にお願いします。
金箔3枚セット500円。
もちろん、願いを込めてはりましたよ。
おん。ころころ。せんだり。まとうぎ。そわか。
って、唱えながら
縁結びのご利益もあるそうですよ
目黒駅からほど近い所にありますので、よろしかったら
是非お詣りに。
雅叙園と言えば、百段階段。
百段階段は通称で、ホテル雅叙園東京の前身である
目黒雅叙園3号館にあたり、1935年に建てられた
雅叙園で現存する唯一の木造建築です。
2009年に、東京都の有形文化財に指定されました。
晴れやかな宴が行われた7部屋を、
99段の長い階段廊下が繋いでいます。
百段階段に上がる、エレベータードアの装飾。
床柱は、左右ともに巨大な檜で、精巧な彫刻が施されています。
各部屋には、天井まで豪華な絵で装飾されています。
百段階段がなぜ99段で止めているか?の諸説の説明。
ボケてしまってわかりませんね
日本では昔から数の多いものを、「百」や「千」という言葉で表現していたので
この階段も永遠に続くような長い階段ですので、
通称「百段階段」とよばれています。
あと1段足さずに、99段で止めているのには、諸説あり
一言で言うと「縁起担ぎ」の為と言われています。
①「奇数は陽数。縁起の良い数だから」説。
昔から奇数は縁起の良い数とされていて、例えば
1月7日「人日の節句」 3月3日「桃の節句」 5月5日「端午の節句」
7月7日「七夕」 9月9日「重陽の節句」
他にも「七五三」「三々九度」「三人官女」「ひな壇の段数」も
5段、7段・・など。
その縁起のいい奇数の中でこれ以上ない大きな数字を
2つ重ねて99段となった説。
②「未完の美学。完璧な数字より、発展性のある数字に。」説
「月は満ちると欠ける」と歌でも詠まれた様に、
完璧な状態は長く続かないという考えから、
あえてひとつ数字をひいたという説です。
100という完璧な数字(整った数字)から1を引いて、
まだ良くなる余地を残した99段にしました。
日本の家屋には人目につかない場所に、
あえて未完の場所を作るという験担ぎもあったそうです。
なるほど
他にもこんな影絵というのでしょうか、あたかも人がいるように動いています。
一代で目黒雅叙園を築いた若き実業家、「細川力蔵」
最初は自宅を改築して、料亭経営に乗り出します。
そこが手狭まになった為、現在の目黒の土地を購入し
「昭和の竜宮城」と言われた、絢爛豪華な内装が
話題を呼びました。
都内にもこんなに歴史的な建造物があるなんて
一見の価値ありだと思いますよ。
ぜひ、お出かけ下さいませ