うたたねdays

趣味のフラワーアレンジメントやパン作り、その他日々の出来事を綴ってます。

誕生日プレゼント。

2019-06-24 | 雑記

昨日のお祝い食事会で、貰ったプレゼントです。

とても大きくて、りっぱな花束でした。

ロイヤルコパンハーゲンのお皿と、お揃いのフォトフレーム。

二女一家が書いてくれたメッセージカード。

上海にいる三女は参加できませんでしたが、このプレゼントは

三人姉妹で出し合って、買ってくれました。

 

還暦の時もお祝いしてくれましたが、

あれから10年、節目節目で祝ってくれるのは

本当に有難く、嬉しい限りです

まだまだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大円寺

2019-06-24 | おでかけ

古希お祝いの食事会は、11時半からなので

その前に雅叙園まで行く道すがらにある、

大円寺を詣でる事にしました。

松林山大圓寺(通称 大黒寺)

本尊は釈迦如来。

石仏が数えられないほどたくさんあります。

石像なのに、本当に顏もなにもとろけたような、お地蔵様です。

江戸時代品川沖で、漁師の網にかかって出現された地蔵尊。

庶民の悩みを解消して下さる信仰があります。

金箔で覆われた薬師如来。

お詣りに来た人が、自分の身体の気になる所に貼り付けて、

良くなる様にお願いします。

金箔3枚セット500円。

もちろん、願いを込めてはりましたよ。

おん。ころころ。せんだり。まとうぎ。そわか。

って、唱えながら

縁結びのご利益もあるそうですよ

 

目黒駅からほど近い所にありますので、よろしかったら

是非お詣りに。

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雅叙園つづき

2019-06-24 | おでかけ

雅叙園と言えば、百段階段。

百段階段は通称で、ホテル雅叙園東京の前身である

目黒雅叙園3号館にあたり、1935年に建てられた

雅叙園で現存する唯一の木造建築です。

2009年に、東京都の有形文化財に指定されました。

晴れやかな宴が行われた7部屋を、

99段の長い階段廊下が繋いでいます。

百段階段に上がる、エレベータードアの装飾。

床柱は、左右ともに巨大な檜で、精巧な彫刻が施されています。

各部屋には、天井まで豪華な絵で装飾されています。

百段階段がなぜ99段で止めているか?の諸説の説明。

ボケてしまってわかりませんね

 

日本では昔から数の多いものを、「百」や「千」という言葉で表現していたので

この階段も永遠に続くような長い階段ですので、

通称「百段階段」とよばれています。

あと1段足さずに、99段で止めているのには、諸説あり

一言で言うと「縁起担ぎ」の為と言われています。

 

①「奇数は陽数。縁起の良い数だから」説。

昔から奇数は縁起の良い数とされていて、例えば

1月7日「人日の節句」 3月3日「桃の節句」  5月5日「端午の節句」

7月7日「七夕」  9月9日「重陽の節句」

他にも「七五三」「三々九度」「三人官女」「ひな壇の段数」も

5段、7段・・など。

その縁起のいい奇数の中でこれ以上ない大きな数字を

2つ重ねて99段となった説。

 

②「未完の美学。完璧な数字より、発展性のある数字に。」説

「月は満ちると欠ける」と歌でも詠まれた様に、

完璧な状態は長く続かないという考えから、

あえてひとつ数字をひいたという説です。

100という完璧な数字(整った数字)から1を引いて、

まだ良くなる余地を残した99段にしました。

日本の家屋には人目につかない場所に、

あえて未完の場所を作るという験担ぎもあったそうです。

 

なるほど

他にもこんな影絵というのでしょうか、あたかも人がいるように動いています。

一代で目黒雅叙園を築いた若き実業家、「細川力蔵」

最初は自宅を改築して、料亭経営に乗り出します。

そこが手狭まになった為、現在の目黒の土地を購入し

「昭和の竜宮城」と言われた、絢爛豪華な内装が

話題を呼びました。

 

都内にもこんなに歴史的な建造物があるなんて

一見の価値ありだと思いますよ。

ぜひ、お出かけ下さいませ

 

 

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