ブール(Boule)はフランス語で、「球、ボール」という意味です。
丸く焼き上げたパンのことを言います。
フランス語でパン屋さんのことを「ブランジュリー」、
パン職人のことを「ブランジェ」と言いますが、
この言葉の語源となったのが「ブール」だと言われています。
今日はシンプルな生地に新玉ねぎだけ入れたパンです。
生地の材料を混ぜて20分位室温に置いた生地です。
今回のレシピは、台がなくても天板の上で出来るというやり方ですので、
天板の上でやってます。
1.5㎝角に切った玉ねぎの水分を良く取り、半分位生地にちらして
くるくる巻き、
巻き終わりを閉じたら、その上に残りの玉ねぎものせて、
これをまたくるくると巻いて、ひとまとめにします。
それで一次発酵します。
約2倍にふくらみました。
大き目1個と、小さめ2個に分割します。
そして仕上げ発酵。これは終わった所です。
十字に切り込み入れ、バターをのせて焼成します。
バターをのせると、良く開きます。
玉ねぎが表面に出てますが、焦げてないので良かった~
まだ熱いですがカットしてみました。
ナイフで押してみたり・・・これをやるのが好きで(笑)
熱々を食べてみる至福の時間
焼いてる時から玉ねぎの甘い香りがぷんぷんして、
2階にいた娘がコーヒーを淹れに下りて来た時、
またいつの間にパン焼いてたの?すごい匂ったよって言われました
好き系のパンでしょ?って言ったら、
うん、好きだねって。
もともとフランスパンのように、ハード系が好きなのでね。
今日はお墨付きを頂きました、ルンルン