恩田陸さんの『夏の名残りの薔薇』読み終わりました。
国立公園内にある古風なホテルで次々と起こる殺人事件!・・・というのは間違いで、
事件が起きたと思ったら、何度も肩透かしをくらいます。
果たしてこれは妄想なのか、現実に起きたことなのか。
最後まで精神的な綱渡りをしている気分になりました。
記憶なんてものはいい加減で、自分で勝手に変えていることもありますからね。
そういうものが好きな方には、特におすすめです。
国立公園内にある古風なホテルで次々と起こる殺人事件!・・・というのは間違いで、
事件が起きたと思ったら、何度も肩透かしをくらいます。
果たしてこれは妄想なのか、現実に起きたことなのか。
最後まで精神的な綱渡りをしている気分になりました。
記憶なんてものはいい加減で、自分で勝手に変えていることもありますからね。
そういうものが好きな方には、特におすすめです。