ＯＺ

Studio LifeのＯＺを、福岡市民会館まで見に行ってきました。
この劇団の芝居を見るのは２年ぶり２回目です。
去年はＭＯＯＮ　ＣＨＩＬＤ　月の子があったのですが、
他の予定があったんだと思うけど、行かなかったのです。

この劇団員は男ばかりで、男性が女役もします。
だから、初めは違和感がありました。
でも慣れるもので、だんだん女の子に見えてくるから不思議です。

私は、今回フィリシアを演じた及川健さんが好きみたいです。
特別ひいきにしているわけじゃありませんが、フィリシアのコスチュームのイメージフォトを買おうかと、少し考えてしまったもので・・・(^^ゞ
だって、すっごくかわいいんだもの。
男にしとくのもったいないくらい・・・あ、一応ほめているんですよ、これでも。
トーマの心臓のエーリク＆トーマを演じた時も、イメージぴったりでした。

他にも、武藤徉を演じた山本芳樹さんもはまっていたし、ネイトの高根研一さんも、ワイルドでこれ以上似合う人はいないんじゃないかってくらいぴったりでしたし、１０１９役の笠原浩夫さんも役の二面性を演じ切って素晴らしかったです。
１０２４役の姜暢雄さんも、純粋でかわいくて色っぽかったですよねー。
リオン役の曽根海児さんと深山洋貴さんは、彼の天才と狂気の二面性を持ち合わせながら愛情に飢えた幼児性も見せてくれました。
時折出てくるムトー老人役の河内喜一朗さんも、味わい深くその場を引き締めてくれましたし、ヴィアンカ役の青木隆敏さんも、高慢でありながらもかわいらしく純粋でよかったです。

本当は、役者さん全員についてコメントしたいところですが、きりがありませんので、これくらいにしておきます。
会場の福岡市民会館の桜がきれいだったので、ここにアップします。