和田誠さんの『装丁物語』を読み終えました。
私にとっての和田さんとは、真鍋博さんと共に、星新一さんの本の挿絵を描いていらした方です。
最近図書館で見つけて、この本を読んでみたのですが、面白いです。
1997年発行の本で、紹介するのが遅すぎではあるのですが、
当時の私はパソコンさえ持っていなかったので、勘弁してください。
さて、装丁のことですが、不勉強で申しわけありません。
こんなにも細かくデザインしていくとは思っていませんでした。
紙の種類、色、スピン、花ぎれまで、実用性も考えつつ本ってできあがってくるんだなぁ・・・と思うと、
今まで以上に本が愛しくなってきました。
そして、ここまで考えて作ってくださるのなら、本の無粋なバーコードに反対なさるのも解ります。
実際、あそこまで二段構えで大きくなくてもよさそうなものですしね。
それこそ、帯にバーコードを入れることにしてもいいんじゃないですか?
CDだってタスキに印刷しているんだから、できないとは言えませんよ。
私にとっての和田さんとは、真鍋博さんと共に、星新一さんの本の挿絵を描いていらした方です。
最近図書館で見つけて、この本を読んでみたのですが、面白いです。
1997年発行の本で、紹介するのが遅すぎではあるのですが、
当時の私はパソコンさえ持っていなかったので、勘弁してください。
さて、装丁のことですが、不勉強で申しわけありません。
こんなにも細かくデザインしていくとは思っていませんでした。
紙の種類、色、スピン、花ぎれまで、実用性も考えつつ本ってできあがってくるんだなぁ・・・と思うと、
今まで以上に本が愛しくなってきました。
そして、ここまで考えて作ってくださるのなら、本の無粋なバーコードに反対なさるのも解ります。
実際、あそこまで二段構えで大きくなくてもよさそうなものですしね。
それこそ、帯にバーコードを入れることにしてもいいんじゃないですか?
CDだってタスキに印刷しているんだから、できないとは言えませんよ。