牧野修さんの『破滅の箱 トクソウ事件ファイル1』を読みました。
金敷署の厄介者が集まる、生活保安課特殊相談対策室。
本来なら閑職に甘んじていればいいはずなのに、この<駄目な方のソクソウ>のメンバーは、
次々と社会から抹殺されそうになる。
さらに、故意にばらまかれたささやかな害意が、街を犯罪の温床にしていく。
次巻の「再生の箱」が同時発売されていなければ、あまりの悪意に半分も読めなかったかもしれません。
きっと続きでは、人も町も再生していることを信じています。
金敷署の厄介者が集まる、生活保安課特殊相談対策室。
本来なら閑職に甘んじていればいいはずなのに、この<駄目な方のソクソウ>のメンバーは、
次々と社会から抹殺されそうになる。
さらに、故意にばらまかれたささやかな害意が、街を犯罪の温床にしていく。
次巻の「再生の箱」が同時発売されていなければ、あまりの悪意に半分も読めなかったかもしれません。
きっと続きでは、人も町も再生していることを信じています。